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米芸術系院卒(女)、26歳で就職活動

  • 投稿日時:
  • 2011.12.23
  • 回答件数:
  • 2件

はじめまして。
今現在アメリカの某大学で芸術系の院に在籍しています。
卒業まで後1年半あるのですが、卒業後の進路をいろいろと考えておかなければと思い質問させて頂きます。

2013年の5月にMaster of Fine Artsをもらって卒業する予定です。
そのままアメリカにアーティストビザで残り、大学教授になるという手もあるのですが、日本での就職も視野に入れています。

学部はBSスポーツ学部コーチング科とBA美術の学位両方を持っています。
一昨年アメリカの学部を卒業する前に就職活動を一通りしたのですが、どうしても芸術系の勉強をしたかったのがずっと頭をよぎり、結局とあるメーカーの最終面接がだめになった後に身が入らず断念しました。
そしてその後、実質4ヶ月間死にものぐるいでポートフォリオ用の作品を作り、院に合格しました。

なぜ芸術の勉強をしたかったかというと、美術を始めたのはほんの3年前の話で、自分とじっくり向き合う時間が非常に有意義だと思った事、小中高の部活以来に何かに本気でのめり込めた事、それから作品評論会の場などで自分の考えを整理しそれを言葉にする練習に最適な場だと思ったからです。
就職をする前に、これだけは何の遮りもなく全ての時間を注ぎたいと思ったので院への進学を決めました。

しかし、2013年5月卒業時点では26歳(ちなみに女)です。
日本での一般企業への就職を考えた時に年齢でアウトの企業もたくさんあると他の質問サイトで書いてあったので、日本での就職活動をするだけでも無駄なのかなと思う事もあります。
しかも、美術系の学位を持っているだけでもマイナスに見られるとか言う書き込みもある始末・・。

日本で就職できるのなら、総合商社など素材を扱う部門、会社で日本のもの作りの土台に携わっていきたいと思っています。
1月から大学で助手として講義を始める(ずっとやってみたかった!)のですが、教師も営業の一種(知識の営業)だと思っています。なので希望職種は営業職です。

院卒の初任給なんていらないし、年下の方と一緒に入社することは全く気になりません。しかし、やはり文系しかも美術系26歳院卒の就職は厳しいでしょうか?

追記
大変失礼だというのは承知ですが、あなた次第ですというコメント以外でお願いします・・。年齢制限で引っかかるなら私次第ではなくなるので・・
回答

あなたらしい何か、企業側に必要な何かを打ち出してください

  • 投稿者:
  • 市村 光之
  • 投稿日時:
  • 2011.12.27

初めまして。キャリアリーブスの市村と申します。
総合商社をはじめ、日本の伝統的大企業では、年功序列が崩れつつあるとはいえ、新卒(22~23歳)を採用し、数年かけて会社ぐるみで一人前に育てるシステムが未だ健在です。入社段階の年齢制限がどこまで明確で、機械的にある年齢で切るかはそれぞれの企業の考え方として、年齢制限があることは事実でしょう。

海外一流大学のMBA取得者ならいざ知らず、26歳で美術専攻の修士となると、一般論で言えば、総合商社や日系大企業への就職は相当厳しいです。自社の入社3~4年の社員たちの実力と、新卒のLulukoさんのポテンシャルとを比較されるからです。あなたのポテンシャルが22歳新卒と同等であれば、あなたと同年齢の社員たちに追いつくことは難しいですので、選考対象にはなりません。

これは、「院卒の初任給なんていらない」、「年下の方と一緒に入社することは全く気にならない」というあなたの覚悟の問題でなく、企業側の社員構成上の秩序の都合です。あなたでなくても、同等の22歳がいればそちらのほうが、同じ投資(社員教育など)で4年多くパフォーマンスを挙げてくれますので、企業にとっては効率もよいのです。

一方で採用担当者が、入社3~4年の社員たちにはない何か、自社にとって必要なポテンシャルがあなたにありそうだ、と判断すれば選考の対象になる可能性があります。それは単に、英語でコミュニケーションが取れます、というレベルではない、あなたらしい何かであり、企業側にとって必要な何かです。総合商社で人事を担当していたわけではありませんので確かなことはわかりませんが、25~26歳くらいが、社員構成上の秩序を破ってでも、と踏み切るギリギリの年齢のように、感覚的には思います。

「あなた次第ですというコメント以外で」というご要望ですが、私のアドバイスとしては、ハードルは高いですがLulukoさん次第、ということになります。どうぞご容赦ください。厳しいことは承知の上で、どうしても総合商社で働きたい意志があるのでしたら、チャレンジしてみてはいかがでしょう。その際は、普通の新卒とは違う、自分らしい何かを打ち出して選考に臨んでください。

追記
余談です。
私は学生時代、新聞記者になりたかったのですが準備不足に気づき、一旦あきらめてNTTに入社しました。仕事の傍ら新聞記者になるための準備を進め、25歳の時にある新聞社を受けました。年齢制限を1歳超えていました。当時は今ほど転職がポピュラーではありませんし、新卒採用・終身雇用が原則で、応募の際の年齢制限が明記されていましたが、幸い私の熱意をご理解いただき、応募を受け付けてくださいました。

結局、最終面接で不採用となりました。1年後、選考を通じて親しくなった記者の方から、「きみの代わりに入社した新人はサラリーマンばかり。新卒、地元優先は分かるが、志ある者を採用しなかった会社の方針に憤りを感じる」と、身に余るお手紙を頂戴しました。

私は悔しくありませんでした。自分にできるだけのことはした、イレギュラーな採用に踏み切らせるだけのものを自分が示せなかったからに過ぎない、と思いました。そして、あのときの頑張りがあるからこそ、今の自分がいる、と振り返って思います。可能性の低いチャレンジでしたが、無駄ではありませんでした。
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お忙しい中の回答有り難うございます。

やはりまだまだ伝統のある会社では社員構成の秩序を保つことが優先される事が多いのですね。
目標も無く院の生活をしているだけではないし、英語が喋れるからという理由で採用されないというのは学部卒業前の就職活動で経験済みです。英語なんてコミュニケーションのツールに過ぎませんから。
最後は自分次第というのも経験済みですので、来年日本での就職活動をすると近々決めたら、自分らしい何かを前面に出せるよう努力したいと思います。
それから日本での就職以外にも他に道あるので、卒業までにもっと視野を広げていきます。

補足の余談まで聞かせて頂き、本当にありがとうございました。

  • お礼

返信をいただき、ありがとうございました。
竹間様のアドバイスにファッション業界というお話がありましたが、総合商社で素材関連の仕事というところから視点を広げれば、Lulukoさんのご経験が大いにプラスになる仕事がありそうですね。どうぞ、頑張ってください。

市村 光之

市村 光之 キャリアカウンセラー   
(代表)

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回答

Fashion business chance

  • 投稿者:
  • 竹間 克比佐
  • 投稿日時:
  • 2011.12.28

Luluko様

初めまして、ファッション企業、luxury brand企業を中心に就労して参りました人事コンサルティングをしております竹間と申します。
芸術の世界でのポテンシャルを生かして、私の在籍しておりました業界に入社される方も沢山おいでです。特に、FITなどのニューヨークの専門学校で学ばれた方等は、即専門能力があると認められ、また外資系の場合は、語学力の高さが最大限の武器になり得ます。年齢では、無くいまや「specialist」能力が問われる時代です。また、若し芸術系に強いようであれば、インタリア業界も可能性があるようにも思えます。
初任給ベースで院生卒と見る場合の企業体は、必ず募集要項に有るはずです。若し無かったとしても、ある程度経験年数として見る会社もあると思います。受験する際に、問いて見ても別に失礼にはならないと思いますよ。

特にファッション業界では、かなりグローバル化が進んでおります。中国と言う大きな商圏もあり、日本の各社中国市場へのアプローチをする企業体も増えてきております。そのような観点から言ってもアメリカでの経験はかなり有利に進むと考えます。

若し、もう少し深くお話をと言う事で有れば、下記のアドレスに御連絡下さいませ。

chikuma@k-chi.com
では、良い年末をお過ごし下さいませ。

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早速の回答ありがとうございます。

実は偶然なのですが、ファッション業界はアメリカで就職をする場合に・・と今年の夏から視野に入れ始めました。
もっと深くお話をさせて頂きたいので後日連絡させて頂きます。
ご多忙の回答、誠に有り難うございました。

竹間 克比佐

竹間 克比佐 転職コンサルタント   

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