Q&A詳細
定年後の住まい
- 投稿日時:
- 2006.09.20
- 回答件数:
- 2件
来年主人が定年で退職します。今は会社の借り上げ社宅にいますので、出なければいけません。3000万円を上限に新築,中古住宅を見て回っています。最近、ふと、考えるのですが、これからは収入がなくなるので賃貸併用住宅のほうが先々は良いのではとおもうのです。ただ、これから土地を買ってということになりますのでそれが可能かどうか、いろんなパターンをおしえていただけないでしょうか。
- ニックネーム:
- りり
- 性別:
- 女性
- 都道府県:
- 千葉県
- 年齢:
- 62歳
こんなパターンは如何でしょうか?
- 投稿者:
- 早乙女 明子
- 投稿日時:
- 2006.09.24
不動産&リフォームの株式会社ガウディ 早乙女です。
賃貸併用住宅の場合、建築から管理・メンテナンス、将来の解体までのコストを賃料収入とのバランスで考える必要があります。
利回り計算には管理費用や廃棄費用は含まれていませんから、お金の問題は慎重に判断を。
建物が大きいほどコストも嵩みますから、まず、賃貸併用をするか否かを判断されてみては如何でしょうか。
貸室は入居者が退居する都度リフォームが必要、空室が続けば賃料収入が止まります。
ご主人の退職後すぐに確定申告をする別の安定収入があり、税金面から考えて賃貸業務がベストであれば、ぜひ賃貸併用住宅を。
儲かると言うよりは、資産を目減りさせず・・・と言う観点で捕らえることが大事です。。
賃貸住宅は、メンテナンスの煩わしさ、入居者間のトラブル、などにも前向きに対応が必要です!
業者に依頼しても、やはり何事かあれば、管理会社からその都度報告がありますので、その件についての判断が必要となります、また、連絡がなくても自宅付近で何事かあればかえって心配の種にもなりかねません。
私どもは、初めてのマイホームの方には、中古住宅を購入し直して住み、ライフスタイルが確立したら自身に最適な居住空間の設計を依頼する、と言う方法をお勧めしています。
一見煩わしそうな発想ですが、建ててからでは直すのも大変です。退職時の移動の際に新築の構想を練るのではなく、一旦落ち着いてから、自身に適した住まいの構想を確立し、その上で新築を建てる、といういをツーステップも候補の一つにされてみては如何でしょうか。
回答ありがとうございました。
私もツーステップもありかな?と思います。落ち着いてからじっくり勉強したほうがよさそうですね。
早乙女 明子
建築プロデューサー
(代表取締役)
リバースモーゲージローンを、ご存知ですか。
- 投稿者:
- noname
- 投稿日時:
- 2006.09.28
不動産コンサルタントの、中村武です。
定年退職後の住まい探し。購入予算は3000万円、立地条件や同居のご家族状況等は不詳にて、一般的な東京郊外での物件購入を計画していることを前提条件にお話をします。
今、統計からは住宅戸数が世帯数を上回っています。空室の目立つ、アパートやマンションも多いですね。新築後しばらくの間は入居者も確保しやすいですが、10年後、20年後の入居者確保には適切なメンテ費用も掛かります。定年後のお住まいを賃貸併用住宅とするには、ご予算からは借入金も必要となるのではないでしょうか。緑や公園等も多く立地環境の良い専用住宅の購入が、今後の生活設計からは安全と思われます。
ところで、リバースモーゲージローンを聞いたことはありますか。これは、高齢者へご自宅を担保に、亡くなるまでの間、必要な生活資金を融資するものです。
既に、融資をしている自治体もあり、東京都武蔵野市はこの融資制度の先駆けとなっています。現在、融資の対象はマンションは不可、土地付一戸建ての持ち家を担保に融資しており、土地の持つ担保力に着目しています。
購入ご予算からは、まだまだ住める良質の中古戸建てが狙い目かなと思われます。
リバースとは古くとも、もう一度、その価値を見直し活用すると言う、意味ですね。
このローンは、先に説明の通り土地の担保価値に重きを置いており、時価の6割相当が融資額の目途のようです。借入れ後は利息だけを支払えば良く、借入金の返済はご本人の死亡後に
物件売却代金をもって返済する融資制度です。住宅資産を持っている人には、安心のセーフティネットではないでしょうか。
売買価格の内訳が土地価格のウエイトが高い、中古戸建てを選択することは「理にかなっている」ことかも知れません。
いずれにしても、資金計画に無理のないマイホーム購入をお勧めします。






