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猫の横隔膜ヘルニアについて

  • 投稿日時:
  • 2009.07.09
  • 回答件数:
  • 2件

今年の4月のはじめ頃に、よく遊びに来ていた猫が2匹の子猫を生み、初めはとても元気だったのですが、約2ヶ月後子猫の1匹の様子がおかしく、肩で呼吸をしている上、もう1匹とは体格も一回り違いガリガリに痩せていました。急いで病院に見せに行ったところ、横隔膜ヘルニアと肺炎だと診断が出ました。
その日はそのまま入院し、4日後退院しました。最初は量は多くないけれど食欲はあり、じゃれる元気もあったのですが、退院から2週間ちょっとで急変し入院。6日後に退院し今度は1週間ちょっとで急変。救急病院に連れて行ったところ、前回より肺の音も悪くないので朝まで酸素室に入り、入院もせず今日帰ってきました。しかしいまだに、食欲がほとんど無く、食べる力がないのか口に運んでも食べようとせず、脱水を起こさないようにミルクを注射器で少しずつ与えているような状況です。
猫回虫にも寄生されたり、便がやや硬いせいかお尻が切れてしまい、血も出ていました。
今呼吸はやや安定している様に思いますが、色々な事がある状況に加え、約3ヶ月のメスで560g前後の子なのですが、状況から見ても手術はやはり難しいのでしょうか?
この病気で10年近く生きた例もあるので様子を見ましょうと言われているのですが、色々なところを調べていて、猫の状況によって違うけれど、先天性の子猫の手術の成功のお話しも見ました。
また違う病院でお話をうかがってみようとも考えているのですが、本当に他に何も出来ないのなら、少しでも長く生きれる様見守って出きる限りの事をしてあげようとも思っています。
肋骨の形も変ですし、ほとんど事故になった可能性はないので、おそらく先天性のものだと思うのですが、先天性でこの小ささで、やはり手術は無理でしょうか?手術が無理だとしても、この子は1kg越える等、もう少し大きくなれることはあるんでしょうか?

回答

横隔膜ヘルニア

  • 投稿者:
  • noname
  • 投稿日時:
  • 2009.07.09

現時点で、手術可能かどうかは、もっと詳しい検査データがないと判断できませんが、赤血球が増加して、低酸素状態から脱することが出来れば、体重も伸びてくるだろうと思います。 そうなればまた、手術の成功率も格段に上がります。 どれだけのケアを尽くせるか(例えば、高酸素室への収容、抗生剤の投与、高栄養の給餌など)によります。 飼い主さんと、動物病院のスタッフがチームを組んで取り組まないと、難しいです。

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早速の御回答、心から感謝致します。どうもありがとうございました。
本日別の病院に伺ったところ、肋骨が奇形な事や、臓器が胸に行っていない事から、今横隔膜ヘルニアと断定するのは難しいとの事でした。しかし、井上先生がおっしゃるように、チームを組んで取り組んでいただける先生方に巡り会えたので、これからも子猫と共に出きる限りを尽くして頑張って行こうと、未来が開けてきたように思えました。
これも井上先生が御早い回答下さったからこそ強い気持ちで向かう事が出来たと思います。
これからも家族共々子猫を支えていきたいと思います。
本当にどうもありがとうございました。

回答者

noname


回答

RE:猫の横隔膜ヘルニアについて

  • 投稿者:
  • 苅谷 和廣
  • 投稿日時:
  • 2009.07.14

横隔膜ヘルニアとは横隔膜の一部が裂開し腹腔臓器が胸腔内へ逸脱した状態です。
先天性のものと外傷性によるものがありますが、先天性のものの多くは出生後すぐに死亡してしまいます。
先天性の可能性は否定できませんが肋骨の形がおかしいく、突然呼吸器症状が認められたということから落下や交通事故などによる外傷性の可能性も高いかと思います。
慢性横隔膜ヘルニアは急性横隔膜ヘルニアと比較して外科手術による死亡率が高いと報告されています。また長期間、腹腔内臓器の絞扼が続くと壊死や血管損傷を起こし手術がより困難になります。
通常、画像検査で逸脱した臓器や肺の状態を確認し可能であれば出来るだけ早期に外科手術を行います。しかし重度の肺挫傷がある場合は状態が安定してから手術を行います。
まだ生後3カ月なので呼吸状態が安定し、食欲が出てくればまだまだ大きくなると思います。リスクはありますが状態によっては手術も可能かと思います。
かかりつけの先生と今後の治療方針についてよくご相談されることをお勧めいたします。

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詳しく、又丁寧に教えて頂き、本当に有難うございます。
病院の先生方と協力して子猫を支えて行きたいと思います。

苅谷 和廣

苅谷 和廣 獣医   
(代表取締役)

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