Q&A詳細
事業主借と事業主貸について
- 投稿日時:
- 2009.10.26
- 回答件数:
- 1件
個人経営で事業をしております。毎月伝票を記載しその後の処理を会計事務所に依頼しております。
このたび分かったことなのですが今まで私が「事業主借」で伝票に記載していたものを会計事務所ではすべて「事業主貸」で処理していたことがわかりました。
「事業主借」で間違いないのですが会計事務所に問い合わせると「あまり関係ないので大丈夫・・・」と言われました。
1年間のことですとすべて事業主貸として記載されるととても金額が大きくなるのですが本当に大丈夫なのでしょうか?
また他の仕訳に関してもこちらが伝票で記載した科目と勝手に変更されていたり。同じものを購入していても月によって科目が変わっていたりなどします。科目を変えた場合でも連絡はありません・・・。
事業主借、事業主貸に関しては分かりました。
もうひとつ質問に記載してあった件ですが、こちらが伝票に記載した科目を勝手に変更したり、毎月同じものを購入していてもそれに対して月によって違う科目にしたりすることも多々あることなのでしょうか?
- ニックネーム:
- ぼく110
- 性別:
- 女性
- 都道府県:
- 愛知県
- 年齢:
- 40歳
事業主借と事業主貸について
- 投稿者:
- noname
- 投稿日時:
- 2009.10.27
ご回答いたします。
まず、事業主貸とは、自分の生活費その他家事上の費用や所得税、住民税などの事業所得の必要経費にならない税金を支払った場合に用いる科目です。事業主貸勘定を返済する場合、「事業主借」を使っても構いません。「事業主貸」は、「事業主借」の反対科目で、期末に「事業主借」と相殺します。
一方、事業主借とは、事業資金として事業主から受け入れたり、預金通帳に払い込まれた利息など事業所得以外の収入を事業に受け入れた場合に用いる科目です。事業主借勘定を返済する場合、「事業主貸」を使っても構いません。「事業主借」は、「事業主貸」の反対科目で、期末に「事業主貸」と相殺します。
結局、年度末に両者は相殺されてしまうのだから、どちらか一方の科目だけ使用すればいいのではないかと思います。確かに、課税所得の計算においてはどちらか一方だけを使用していても問題はありません。但し、経費にならない支出や所得にならない収入などが年間でそれぞれいくらだったのか、総額で把握したい場合は、期中で「事業主貸」と「事業主借」を明確に区分したほうが望ましいです。



