日本の不動産価格への疑問
海外と比べて、日本の不動産はなぜこうも高いのでしょう?
現在 路線価は12年連続で下落しており 一部を除いて今後も下落傾向は続きます。
当然 価格相場にも影響してくるでしょう。
また 海外と比べても人口比で日本は不動産業社の数が世界でもトップクラスで 需給関係もありますが その内情は 不動産仲介業の日本型の地域独占型モデルが高相場に対する仲介手数料や利益重視・保護がコスト高の要因でしょう。
欧米などでは 貸し手 売り手 と 借り手 買い手 が賃貸 売買で仲介業者を通さない 契約代行 管理代行も兼ねた不動産仲介サイト・不動産情報サイトなる事業形態が登場していますが これは仲介手数料という形ではなく貸し手 売り手の物件情報掲載料の収益という形でのビジネスモデルです。日本でも不動産業界や相場に革命をもたらすようなビジネスサイトが登場する日も近いでしょう。
PS 日本の賃貸と売買の年間取引件数はほぼ同程度ですが 仲介受領報酬は 1:10の割合です。
この回答へのお礼
なるほど、不動産仲介業の中間マージンですね。アメリカで自動車を買うときに保険加入や役所への登録代行サービスは一般的ではなく、もしくはない。買い手自らがそれらを行う、という話を思い出しました。新しい要因をご回答くださって、ありがとうございました。
なぜ高いか。
最も的確な答えは、その値段で買う人がいるからです。
不動産に限らず日本の物価は高いですが、特に、不動産特有の事情を考察してみます。
一般に価格は需給関係によって決まりますが、日本の不動産に関しては「所有プレミアム」が作用しています。利用面だけから考えれば、不動産を買って使うか借りて使うか、単に経済的に合理的なほうを選択すればよいのですが、日本では、同程度の不動産について、借りたい人よりも買いたい人のほうが圧倒的に多いわけです。その分、売買市場での価格が上がっています。
ところで、日本の不動産も、かなり安くなってきたと思いませんか。もちろん、海外のどこと比較するかによりますが。
田舎のほうでは安くなりすぎたが故に取引が成立しにくいという状況も発生しているようですし、東京都内の不動産も、ニューヨークやロンドンや香港やソウルと比べて、特別高いとは思わない水準だと思うのですが。
この回答へのお礼
需要と供給の関係、日本人の不動産に対する考え方。まさにその通りだと思います。しかし原因は、それだけではないと思います。ご回答ありがとうございました
色々複合的な理由があるでしょう。
・そもそも人口に対する国土面積が狭い
->同様なシンガポールでも高い
・地方分散が不十分で(理由の一つとして行政の一極集中、地方自治の未発達も)、特定地域に集中してしまう。
->分散が出来ているアメリカでも人気の場所、たとえばNYのマンハッタンなどはべらぼうな金額です。
->日本でも北海道の過疎地域だと坪数千円以下です。
・先進国ですから所得は高い
などですね。
この回答への補足
高い人口密度、一極集中、高い所得。これらに物価高や高い人件費なども加わると思います。ご回答ありがとうございました。
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