遺族厚生年金と国民年金

会社員の妻が、夫の死亡後に遺族厚生年金を受給したさいに
長年収めてきた国民年金は、遺族厚生年金はと共に受給されますか。

質問者からの補足コメント

• 一部文章の訂正です。　私は、会社員の夫の妻です。
  夫の死亡後に遺族厚生年金を受給したさいに私が、長年納めてきた国民年金は、遺族厚生年金と共に受給されますか。

    補足日時：2017/10/18 07:38

No.5 回答者： 若宮のもぐら 回答日時： 2017/10/22 23:03

簡単に結論のみ書くと

・長年納めてきた国民年金は、遺族厚生年金と共に受給されます。

この回答へのお礼

回答有難うございます。大変参考になりました。

お礼日時：2017/10/23 08:55

No.4 回答者： Moryouyou 回答日時： 2017/10/18 13:07

＞長年収めてきた国民年金は、

＞遺族厚生年金と共に受給されますか。

前と同じ回答になってしまいますが…A^^;)
訂正、補足します。
はい。受給できます。

18歳未満のお子さんがいれば
①遺族基礎年金
②遺族厚生年金

上記条件のお子さんがおらず、
40～65歳未満の妻には、
③中高齢寡婦加算約58万
②遺族厚生年金
↑ここ番号間違えてました。

65歳以降の妻
④老齢基礎年金(=国民年金)
⑤老齢厚生年金
⑥遺族厚生年金(⑤を引いた額)

この④が
＞長年収めてきた国民年金は、
＞遺族厚生年金と共に受給されますか。
の部分です。

40～64歳までは、④老齢基礎年金が
出ないので、その代わりに
③中高齢寡婦加算　約58万
が支給され、
65歳からは、
④老齢基礎年金(=国民年金)
が、代わって支給されることに
なっているのです。

④は、ご主人の厚生年金加入時に
扶養となって加入して期間、
結婚前や収入条件からはずれて、
国民年金を納めていた期間を
合わせて期間に応じて、受給額が
決まり、65歳から支給されることに
なっています。

どうでしょう。
ご理解いただけたでしょうか？

この回答へのお礼

回答有難うございます。大変参考になりました。

お礼日時：2017/10/19 07:31

No.3 回答者： ichi_nii_san 回答日時： 2017/10/17 11:53

夫の死亡により遺族厚生年金を受給していた妻が65歳になると、その遺族厚生年金に加えて、妻自身の老齢基礎年金が支給されるようになります。

この老齢基礎年金の額は、妻自身が納めてきた国民年金保険料（の納付期間）が反映されたものになります。

なお、妻自身も厚生年金に加入していた期間があれば、夫の遺族厚生年金と、妻自身の老齢厚生年金の額を比較して多いほうのが額で支給されます。専業主婦としての期間が長ければ、たいていは遺族厚生年金額のほうが多いです。

この回答へのお礼

回答有難うございます。大変参考になりました。

お礼日時：2017/10/18 07:44

No.2 回答者： Moryouyou 回答日時： 2017/10/17 07:24

＞長年収めてきた国民年金は、

＞遺族厚生年金と共に受給されますか。

はい。受給できます。

簡潔言うと、
18歳未満のお子さんがいれば
①遺族基礎年金
②遺族厚生年金

上記条件のお子さんがおらず、
40～65歳未満の妻には、
③中高齢寡婦加算約58万
①遺族厚生年金

65歳以降の妻
④老齢基礎年金
⑤老齢厚生年金
⑥遺族厚生年金(⑤を引いた額)

⑤ですが、質問の日本語の解釈が難しい
ですよね。A^^;)

『会社員の妻』が、
『会社員の夫の妻』と言う意味で、
厚生年金に被保険者で加入した期間が
なければ、⑤はありません。
※ずっと第3号被保険者だった場合

『会社員の妻』が、
『妻自身が会社員』の時期があり、
厚生年金に被保険者として加入していた
時期があった場合、
※第2号被保険者の時期があった場合
その期間分の⑤老齢厚生年金が支給され、
⑥はその分減額されます。

いやあ日本語は難しい。A^^;)
っていうか、年金の制度はプロでも
誤解して、間違う奇奇怪怪の制度です。
最近も大きな支給漏れがありました。
よく確認された方がよいです。

ということで、
＞長年収めてきた国民年金は、
④で、受給することになります。

いかがでしょう？

参考
http://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenk …
http://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/izokunenki …

この回答へのお礼

回答有難うございます。大変参考になりました。

お礼日時：2017/10/18 07:44

No.1 回答者： chonami 回答日時： 2017/10/17 06:26

>長年収めてきた国民年金

会社員ということは、厚生年金ですか？
それなら65歳から妻自身の厚生年金が支給されるようになったら、まず自身の老齢厚生年金が支給され足りない金額があればその分遺族厚生年金が支給されます。