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進化論は、生物がどのようにして多くの種に分かれていったのか(1から10000)については実験や観測のデーターを用いてうまく説明出来ていると思います。でも、生物の起源(0から1)についての説明はストレートに言えば「幾万もの奇跡の重なりで出来たんだ」と言ってるようで科学的ではなく信仰的なものにしか聞こえません。
なのになぜ、世の中(一般的に)は「人つまり生物の源流はどこにあるのか?」という知の探究について、「それは科学的には、進化論にある」という一言で、(まるでそれが唯一の真実であると実証されたかのように)片付けてしまうのでしょうか??
そして、信仰からなる宗教と実証・論理・体系からかる科学を分離するのに、何故進化論の生物の源流(0から1)に対する考えと科学を分離しないのでしょうか??
おかしな質問かもしれませんが、もし良ければ皆さんの意見をそれぞれの立場でお聞かせください。
*言葉の使い方でおかしな所があればすいません。

補足:もし進化論の言うように奇跡の連続で比較的単純な分子から高分子化合物が出来てそれから生物ができたとしても、「そもそもそのもとにあった物質を構成する原子そしてそれを構成する素粒子、それを取り巻く法則(知能をもつ人間の中でも賢く好奇心のある者たちが解明しようとしている)、それらが存在するための空間、これら複雑なものは(もはやそれらの概念)はどうやって意識なしに無から生じたんだ??」という疑問で頭がパンクしそうです(笑)。

A 回答 (5件)

進化論は、さまざまな派生を産んで、現在の生命工学や、遺伝子工学など、より具体的な科学の世界に受け継がれているから。

原始生命だって発見されているし、無機物から有機物が生み出され、それが生命現象に結びつく研究も進んでいる。そんなものは進化論とはだれも呼んでいないし、あなたの言う、0~1どころか、1~500と、500~5000だって、進化論は何も言っていない。遺伝、発生、進化も、段階に応じてより具体的物質の現象として、日々研究が進んでいるので、それぞれを学んでみてはどうですか?

進化論は古典。そんな概念を持ち出して、現代科学に問いかけても答えはない。

ってことかと。

なお、西洋で生まれた科学的態度とか考え方は、そもそも宗教からうまれたんですよ。神が作ったこの世の仕組みを解明しようとし、人間が自由に思考をめぐらせたのが科学なのです。いまや、宗教的現象の多くが、科学的にはナンセンスであることがわかっていてもなお、宗教と科学が根っこにおいてつながっていることを、日本人は意外と知らないのが、不思議ですね。
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ご質問の内容は、哲学上の問いである、「なぜ何もないのではなく、何かがあるのか?」に収束すると思います。


実を言えば、科学は、この問いに対する答えを出せません。(このような問いを無視する事によって、科学は成り立っています)
生命の発生の過程は、解釈や説明可能であっても、何故そのような現象が起きるのか、その現象や法則が存在する理由は、説明するのが不可能だからです。(物理法則や化学結合法則がわかっても、それが何故存在するのかはわかりません)
進化自体は、何らかの遺伝子上の突然変異を起こした個体が自然淘汰によって、多数を占めて、種から分化する事によって説明できますが、突然変異の原因はわかりません。(突然変異は、遺伝子の損傷によって生まれると考えられるので、それ自体の原因は、化学物質、ウィルス、放射線などの遺伝子に影響を与えるものと捉える事は可能でしょう)
進化論自体は、生物と言う物が生まれた理由の説明はしていないと思います。(生物がある事が前提で理論が出来ているでしょう)
少なくとも、地球上の生物に関しては、その発生の仕組みはわかっているわけです。(これらは、生化学的な反応の組み合わせで成り立っています)
これは、実際にある以上、あり得る現象であり、必要な物質があれば、自然に組み合わさって、原始生物が発生し、それが進化して、現在の形態になったと考えて間違い無いでしょう。
また、無から有が生じたわけでは無いです。
少なくとも、原始生物が生まれる時には、その材料となる物質は存在しています。
現在の宇宙論では、宇宙の元となったある物(これは何かはわかりません)が、インフレーション状の膨張を起こし、その際にエネルギーの対象性が崩れ、エネルギーが熱に変化し、ビッグバンが起こり、その膨張が現在も続いていると考えられています。
ビッグバン以後は、さらにエネルギーの対象性が崩れ、光と物質(素粒子や、現在の物質)が生じたと考えられています。
インフレーション以前の状態はわかりませんし、そもそも何故インフレーションを起こすようなエネルギーの対象性の崩れが起きたかはわからないですよ。
逆に質問ですが、何故そこに意識が必要なんでしょうか?
普通に考えれば、宇宙は一つでは無く、いくつも生まれて消えていった可能性は捨てきれないと思います。
たまたま、我々が暮らしている宇宙がこのような形になっているだけで、他の法則で成り立つ宇宙もあり得るでしょう。
何故と問うより、たまたまこのような状態の宇宙だから、生命や、人類が生まれたと考える事は出来ないでしょうか?
我々の宇宙は、誕生から46億年ですが、その前の時間が存在しなかったと言う事も言えません。(時間の概念自体も、我々の宇宙でしか定義できないので、その前の時間の尺度は何かは言えませんけどね)
我々の宇宙が生まれる前に、いくつもの宇宙があったかもしれません。
また、我々のしらない場所に別の宇宙が無いとは言えないでしょう。
偶然であっても、それが存在する可能性があるのなら、そこに意識などを考える必要は無いんじゃないでしょうか?
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「幾万もの奇跡の重なりで出来たんだ」と言ってるようで


科学的ではなく信仰的なものにしか聞こえません。
  ↑
かつては、そういう意見が多かったのですが、
近年になって、「進化の加速性」という概念が
発見され、幾万もの奇跡のかさなりではなく、
せいぜいが1/500ぐらいの確率で発生する
ということが判ってきました。

つまり、一つの偶然で発生した進化がある。
それは万分の一の確率だったかもしれません。
しかし、発生したモノは、純度が高く、次の
段階へと進化するときは、万分の一ではなく
千分の一の確率だ、次は百分の一ということです。

だから、信仰的ではありません。




これら複雑なものは(もはやそれらの概念)はどうやって
意識なしに無から生じたんだ??
   ↑
意識があれば存在可能なのでしょうか?

そのためには
1,その意識が存在すること
2,その意識の主体、内容が明らかになること
3,その意識の主体にそういう能力が存在すること
4,その意識の主体が、生物を発生させた理由
  メカニズムがどうなっているか。


等々の立証が必要になると思います。
立証できなければ、それはただの信仰です。
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人間の知恵はいかに浅いか


どんなに研究を続けても 解明できる確立は
限りなくゼロに近いのです
ニュートン力学は否定され 進化論など 疑わしいのです

長い説明になるのでカットしますが

アインシュタインやホーキンス
多くの科学者は 宗教を否定しません

神が万物を創った
  科学より その方が信じられるのです
科学は 空間が分かれば すべてがわかると言います
仏教でも 空が分かれば 悟り(仏)です

量子論 超弦理論 哲学 宗教と交差しています
カク・ミチオ博士の言 有名です

生命科学 深層心理学 天文学

3千年前 仏教で すでに解き明かされています



九識論  http://rokusann.sakura.ne.jp/newpage8.html
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一個の細胞を構成している細胞内器官やそれをつくる分子は、


溶液中でバラバラにしても、ある程度元通りに集合する、
自己集合という現象をみせる。
逆に言えば、太古の海水中で生じた化合物のうち、集まり
やすい分子が集まって、生命が生まれたと言える。

また、原始の大気と海水を再現し、紫外線や放電(雷)を
当てると、生物に必要なアミノ酸の全てが生成されたという
実験も有名です。
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