プロが教えるわが家の防犯対策術!

0.1mol/Lの一価の弱酸HAの水溶液がある。
ある温度におけるHAの電離定数は4.0×10^−5mol/L
であり、次の電離平衡が成り立っている。

⑴0.1mol/LのHA水溶液100mlに、0.10mol/LのNaOH水溶液50mlを加えた水溶液をつくった。
この水溶液は、少量の酸や塩基を加えても、
水溶液中の水素イオン濃度はほぼ一定に保たれる。
その理由を説明せよ。

この問題の答えがわかりません。
教えて欲しいです。

A 回答 (2件)

水のイオン積は[H⁺][OH⁻]=10⁻¹⁴mol/ℓときまっています。



希釈してpH7近辺になると、水のイオン積の方が遥かに大きく、少量の酸や塩基を加えても水素イオン濃度は余り変化しません。

例えばph6.9の弱酸を1000倍に薄める場合、[H⁺][OH⁻]=10⁻¹⁴mol/ℓの関係を使って、単純に計算すると、[H⁺][OH⁻]=10⁻¹⁴mol/ℓはあくまで近似式なので、ph7.xが求まってしまいます。

いくら何でも、弱酸を薄めてアルカリにはなりません。
チャント対数計算しないと上手く求まりません。

少量の酸や塩基を加えて水素イオン濃度が変化したら、酸がアルカリになったり、アルカリが酸になったりと、変な事になってしまいます。

具体的には中性に近い酸・アルカリの希釈問題をやって見る事をお奨めします。
ハマリ所でもあります。
    • good
    • 0

大学生で、もうあらかたわすれてしまったのですが、緩衝液の話ですよね、酸が多い、つまりHが多くなれば溶液中の弱塩基と結合し、延期が多くなれば確か、ですが、HAが電離しHが増えるって話だったはず…確か、ですのであてにはしないでください、あくまで参考程度に。

。。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!