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映画「リング」では、死亡した人はみな、恐怖にひきつった顔のままで死後硬直を起こしています。
このような現象は実際に起こるものなのでしょうか?
それとも映画の演出にすぎませんか。

恐怖が原因で心臓が停止したとしても、死んだ瞬間に筋肉の力が抜け、普通の顔に戻るとおもうのですが。
それともあまりにショックだった場合、筋肉がそのまま固まってしまう現象があるのでしょうか?

A 回答 (2件)

 ありえないわけではありません。


 激しい運動した直後や、肉体的ストレスなどで身体が疲弊しているときなど、死後硬直がほんの一瞬のうちに始まってしまうことはありえます。
 なので、もしかしたら、常識では考えられないほど「怖かった」場合など、恐怖の顔のまま固まってしまうこともあるかもしれませんね。

 もっとも、それは文字通り常識では考えられないことなので、一般的には「映画の演出」と考えていいと思います。
(あくまで長い人類の歴史上、1人くらいそういう人もいたかもね、といった程度の話です)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
通常ではないということで。
そもそも死因が「恐怖のためのショック死」というのがめったにないですから。

お礼日時:2004/09/15 14:13

 普通は質問者様の仰る通り全身の筋肉が弛緩し、徐々に硬直していくのが普通です。


 が、ある特殊な状況下では死んだ直後に死後硬直が起こる事もあります。
 一番有名な事例ですと、弁慶の立ち往生ですね。アレは死後硬直で体が固まっていたので死んだあとも立ち続けたのでしょう。
 精神的なショックなどでも同じような現象が現れる事も有るそうですので、リングのような死体もあながち無いとはいえないかと。でも映画に限って言えば演出のような気がしますが…。
 参考サイト様に解りやすく書いてあります。

参考URL:http://stc.med.tohoku.ac.jp/~medfes/arc/17/hoiga …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
弁慶は沢山の矢を受けていたので、「即死」とは思いませんでした。あくまでテレビでみた限りのことですが。

お礼日時:2004/09/15 14:15

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