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第三者が殺され、主人公(語り手)の視点で
犯人探しが進んでいくのですが、
最後にその(主人公)語り手自身が犯人だった、
という小説を探しています。
題名も著者名も思い出せません。
初版が発売された時期も分かりません。
読んだのは5年前で、文庫本でかなり厚い本でした。

これは全くの記憶違いかもしれませんが、
六角形の館?が関係していたような気がします。
しかし、アマゾンなどで「六角館」や「六角形 館」などのキーワードで検索してみましたが全く引っかかってこないので、関連の自信は全然ありません。

どなたか心当たりないでしょうか。宜しくお願い致します。

A 回答 (11件中1~10件)

私も「ロートレック荘~」が真っ先に浮かんだのですが違うのですね。

あとは「黒猫の三角」が。

メタなミステリというと我孫子武丸氏の「殺戮に至る病」を思い出すのですが、六角形の館には関係ないとと思ったので自信はないです。

館の形では、どうしても「十角館~」しかでてこないです。

この回答への補足

akane_aさん、ご回答ありがとうございます。
有栖川有栖著「マジックミラー」、
筒井康隆著「ロートレック荘事件」は
本屋さんでチェックしたところ、残念ながら
違うようでした。
「最後に語り手が犯人だった」ということしか確証がない
ので、館の話は全然あてにならないのです。
(スミマセン<(_ _)>)
orange001さんにも紹介していただいた「黒猫の三角」は
これからチェックしてみるつもりです。
情報を本当にありがとうございました。

補足日時:2004/09/22 10:02
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えーと、有栖川ファンです(笑)


「雪華楼殺人事件」は語り手=犯人ではありません。
有栖川作品の中でその手の作品というと、「マジックミラー」と「幻想運河」ですね。
ただ、「幻想運河」は2つ事件が起こりますが、片方の犯人は誰なのかラストでもハッキリしません。六角形の館も出てきません。

館と六角形という部分から想像すると、わたしも「十角館の殺人」が怪しいとは思います・・・

「雪華楼」で思い出したのですが、雪華楼は浅草十二階に似ているという文章があります。そこから連想して小野不由美「東亰異聞」(新潮文庫)もそう言えば主人公(というか、コンビ)が犯人?でした。
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この回答へのお礼

n_kanameさん、ご回答ありがとうございます。
「マジックミラー」は怪しいですね。
「幻想運河」は片方の殺人の犯人がラストでもはっきりしないとのこと、私が読んだ本では全てが解明されていたと
思うので違うようです。
本当に情報ありがとうございました。

お礼日時:2004/09/17 13:41

再び#6です。


読まれたのが「5年前で文庫」だったというので
ちょっと外れるかな?と思っていましたが、
もし新書版なら、
森博嗣の「黒猫の三角」という作品があります。
「桜鳴六画邸」というお屋敷が出てきます。
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この回答へのお礼

orange001さん、ご回答ありがとうございます。
「 V (瀬在丸紅子シリーズ)」シリーズの最初の1冊ですね。
ただ、レビューから、このシリーズの中で謎解きをしていく人物(人物達)が犯人ではなく、どの作品にも出ているのを見ると、どうも私の読んだ本とは異なるようです。
情報、本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/09/17 13:34

六角形の館は出てこないのですが、


語り手が犯人、という事だけを考えると
有栖川有栖「マジックミラー」はどうでしょう…。

「語り手が犯人」「それを感じさせない話の進み方」
あと、「双子の兄弟」「語り手の昔の恋人」が話に出てきますが、
記憶にないでしょうか…違うかな?
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この回答へのお礼

aska_3さん、ご回答ありがとうございます。
「語り手が犯人」「それを感じさせない話の進み方」が
その小説の特徴だったんです。
「双子の兄弟」「語り手の昔の恋人」が出てくるかどうか
は思い出せないのですが、是非チェックしてみたいと思います。
本当に情報ありがとうございました。

お礼日時:2004/09/17 13:20

語り手が犯人だと


「ロートレック荘事件」新潮文庫 筒井康隆 222P
ネタバレあり(薄い色の文字で隠してありますが...)
http://www6.plala.or.jp/Djehuti/2001312.htm
表示確認なら
http://www.esbooks.co.jp/books/detail?accd=08194 …
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この回答へのお礼

mshr1962さん、ご回答ありがとうございます。
語り手が犯人ということでかなり期待しています。
是非読んでみたいと思います。
情報本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/09/17 09:34

ミステリのネタバレになりそうで難しいのですが、


綾辻行人の「人形館の殺人」も該当しそうです。
六角形の建物ではありませんが…。

>#4 gangさん
それは「黒猫館の殺人」ですね。
綾辻さんの作品で、「館シリーズ」は
「○○館の殺人」で統一されてます。
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この回答へのお礼

orange001さんご回答ありがとうございます。
「館 (綾辻行人)」シリーズが何から何まで怪しいので、是非順を追って全巻読破してみようと思います。
情報本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/09/17 08:57

No.3です。


今読み返してみると、寝起きのためかだいぶ見当違いの回答をしてしまいました。

で、ふと思い出したんですが

『絶叫城殺人事件』有栖川 有栖 (著)

にたしか六角形の館が出てきたような気がします。
ですが申し訳ないけど、どんな内容だったかよく憶えていません。
「たぶん雪華楼殺人事件が六角形の館だったかな?」という程度なんです。

またまたお役に立てそうもないです。ごめんなさい。
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この回答へのお礼

Capricornusさん、またまたご回答ありがとうございます。
黒鳥亭、壷中庵、月宮殿、雪華楼、紅雨荘、絶叫城の6つの館にまつわる事件がひとつひとつの短編になっているのですね。
ただ、これもレビューに解決するのが「火村とアリスのコンビ」と載っているので、主人公(または語り手)が犯人ではなさそうなんですよね…。
情報本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/09/17 08:54

最初は やはり アガサ・クリスティの「アクロイド殺人事件」かと思ったんですが…。



日本人作家と建物っていうと 篠原(すいません下の名前忘れました)さんの「桜井京介シリーズ」がやっぱり 建物にからめた作品書いてます。

ってこれを書きながら、記憶の片隅に「黒猫・殺された少女・日本の館と地球の反対側にある対称に作られた館・ドジスン」っていうフレーズがかするんですが。綾辻さんの作品だったとは思うのだけど。
黒猫館殺人事件?なんてあったかなぁ

この回答への補足

gangさん、早速のご回答ありがとうございます。
篠田真由美著の「建築探偵桜井京介の事件簿シリーズ」、が検索したら引っかかってきました。
大変興味深いのですが、
ただ、このシリーズでは主人公である探偵桜井京介(もしくは語り手)が犯人ではないですよね…。

「館 (綾辻行人)」シリーズに、「黒猫館の殺人」がありました!

補足日時:2004/09/17 08:30
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ありきたりですが、


『そして誰もいなくなった』アガサ クリスティー(著)
はどうでしょうか?

『8の殺人』我孫子武丸(著)には8の字の形の館が出てきますが、
「語り手が犯人」ではないのでたぶん違うでしょう。

あまりお役に立てず、すいません。

この回答への補足

Capricornusさん、早速のご回答ありがとうございます。
名前だけは耳にしたことがありますが、
「そして誰もいなくなった」は小説だったのですね。
ただ、アガサ クリスティー著、ということは、
登場人物は外国人ですよね?
確か、登場人物名は日本人名だったと思うのです。
我孫子武丸著の推理小説は読んだことがないのですが、
これから読んでみたい小説家の1人です。
情報、ありがとうございました。

補足日時:2004/09/17 07:48
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 No.1ですが、再び失礼します。

表紙のわかるサイトがありましたので、リンクしておきますね。

 たびたび失礼しました。

参考URL:http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=18485862
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この回答へのお礼

huyou_77さん、ありがとうございます。
早速拝見させて頂きました!
しかし、残念ながら表紙にはカバーがかかっていたか、
暗い感じの表紙だったような気もしますし、表紙に関しては私の記憶は全く役に立たないようです。
本当にご親切にありがとうございました。

お礼日時:2004/09/17 07:35

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