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噂によると、科学的にも信頼できるんだとか。
あと、10日。
信じている人は、今、引っ越し・避難だと思いますが、この噂、どのぐらいの信憑性がありますか。

A 回答 (6件)

一応大学で構造地質学を専攻していた者です(おちこぼれ学生でしたが)。


私も0%に1票です。
科学的にと言われましたが,10日も20日も前から,日付を特定した地震の予知が出来るほどには,残念ながら現在の科学は進んでいません。

じゃあ絶対にこの日には起きないかと言われると,そこまで断言はできないのです。
日本は地震国ですが,なかでも南関東は,いつ大地震が起きてもおかしくない地域の一つです。
しかも,東海地震なら予知ができるかも知れないといわれていますが,東京の真下で起きるいわゆる直下型地震は,ほぼ予知は無理だろうと思います。つまり不意打ちです。

インチキ予言者はそこにつけこむわけですね。
つまり,すごく確率は低いけれど,「偶然」当たるかも知れない。
仮に外れたとしても,いろいろな言い訳ができる。
たとえば,どこかよその地域で同じ時期に地震なり火山の噴火なりがあれば,「エネルギーがそっちに逃げてしまったから」などと適当に言っておけばよい。
また,「起きるには起きたけれど,エネルギーが分散して小さい地震になった」という言い訳もできる。
実際,人体に感じられないくらいの地震まで含めると,日本列島で観測される地震は1日に(1日ですよ。1ヶ月とかじゃなくて)平均して100~200回はあります。
そのなかから,震源が南関東で,人体にも多少感じられたぐらいの地震を適当に選んできて,「これを当てた」といえば,知らない人は「多少は当たったのかな」と思うかも知れません。
そして,究極の言い訳は「はずれて良かったじゃないですか,大震災が来なかったんだから」。

というわけで,外れたとしても誰も傷つかない,という非常にうまくできた「予言」なのです。

28日に大震災が起こるかどうか,それは分かりません。
しかし,それを信じて避難したとして,もしその日に何も起こらなかったら帰ってくるのでしょうか。
だとしたら,愚の骨頂というしかありません。
南関東の地下では,確実に地震のエネルギーが日々たまっているわけで,「いつ起こってもおかしくない」という状態には全く変わりがないわけですから。

一部の週刊誌は,売れればいいと思ってしょっちゅうこんな記事を載せますが,無責任な噂に振り回されて消耗するなんて馬鹿馬鹿しいことです。
それよりも,いつきても大丈夫なように,日頃から防災の備えをしておく方が,よほど役に立つと思います。
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まあ、日本中、ほとんど毎日どこかで小さなのも含めたら地震は起きています。



地震の起こる確率はゼロじゃないけど、噂の信憑性はゼロですね。

逃げるといっても、どこに逃げる?オーストラリア?
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備えあれば憂いなしで防災の準備をするのもいいんじゃないですか?阪神大震災の時だって予言できた人は誰もいないのでしょう?明日大地震が来る可能性も0ではないのですから。

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0%。


その科学的ってのもどうせ「似非」が頭につくものだろうし。
そういう風にいつもいう学者はいますが、何度外れても責任は取らずに他人のせいにしています。

私は東京人ですが、避難するつもりはありません。
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満月と翌日の小惑星トウタティス最接近(?)の引力によって、他の日に比べると、地震や火山の噴火が起きやすいといえるかもしれません。

あくまでも「他の日に比べると」という程度の差だと思います。また、地震が起こるとしても、東京だとは限りません。

参考URL:http://www.asyura2.com/0403/jisin11/msg/143.html
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0%。


もし仮に50%以上あるのだったら、とっくに「政府が非難勧告を出しています」。
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