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開業医のご子息の方の基本的なルートについて教えてください。個人的なイメージでは国家資格を得たのち研修医を二年してから親の医院を継ぐ、と思っていたのですが間違っているでしょうか?

A 回答 (1件)

私の高校時代の同級生が医師になり、父親の病院の院長になったのは35歳くらいでしたよ。


この田舎では結構大きい総合病院です。
お父さんは、彼女が跡継ぎになる数年前に脳梗塞だったかな…体が一部不自由になっていたはずです。
総合病院なので、他にも医師は沢山おり、お父さんや彼女が一人で奮闘する必要は無かったとも言えるでしょう。
彼女には弟もいるんですが、医学部進学は無理だったのか、医師には向かなかったのか、本人が医師にはなりたくないと言ったのかは分かりませんが、レントゲン技師か検査技師として同じ病院で働いているようです。

過去に外科医と付き合ったことがあります。
父親が開業医(個人診療所)でかなり繁盛していたようだし、彼は遅い子供だったので、医師になった頃には父親は70代でしたが、研修期間2年だけでは跡継ぎにはなりませんでしたね。
別れてから2,3年後くらいに結婚したようですが、その時点でも大学病院に勤務していたはずです。

研修期間だけで跡継ぎになることもあるでしょうけど、それが基本だとは思えないです。
博士号くらい持っていないと、開業医としての箔もつきませんし、それより何より、実力が無ければ個人医院なんて廃れるだけです。
細々と経営していくことは可能でしょうが。
研修期間終了後にすぐに親の診療所or病院に入るとしても、父親が引退するまでは院長にはならないとか、院長と言う肩書は引き継いでも、父親の下で修業をすると思います。
診療所の場合は、レセプトなどを院長がやっていることもあります。
経理も院長がやるということで、経営の腕も磨かないとならないわけです。
(病院なら事務長がいますし、他所から来てもらった実力のある医師を副院長に据えておけば、反乱がない限りは、院長の腕が悪くても安泰だったりします)
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