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漏電ブレーカーについて

漏電ブレーカーについてお聞きしたいのですが、
先日、職場にて漏電が発生しました。

原因としては、水中ポンプからの漏電でしたので、取り換えを行い、解決したのですが、

その際、漏電ブレーカーが漏電ではなく過電流で
トリップしていました。
漏電の際は半落ち➕突起が出るはずですが、半落ちのみでした。

漏電を検知しなかった理由として、コンセントのアースを繋いでいなかったことが検知不良の原因と推測しますが、この認識でよろしいでしょうか?

最後にですが、
50AT ELB

50AT NFB

30AT ELB

コンセント

水中ポンプ

の順番で配線されていましたが、一番頭の50ATのELBが動作していました。

本来なら、30ATのELBが漏電若しくは、過電流を
検知しなければならないはずですが、全く動作していませんでした。

30ATのELBが動作しない原因がまったく思い付きません。

機器の不良以外でこのような状況ありえますでしょうか?


長文、乱文ですが、ご教授いただけるとありがたいです。

A 回答 (4件)

>原因としては、水中ポンプからの漏電でしたので…



水中ポンプを回路から切り離して絶縁測定をしたら 0 メグオームかそれら近い数字だったというわけですね。
それで間違いないとして、

>その際、漏電ブレーカーが漏電ではなく過電流でトリップ…

絶縁抵抗が 0 か限りなく 0 に近い状態になれば、電流は大地に漏れると同時に、電源側にも過大な電流が流れます。

したがってそのブレーカの漏電検知機能より先に過電流検知機能が作用したと考えれば、なんの不思議もありません。

>理由として、コンセントのアースを繋いでいなかったことが…

そんなことではありません。

>本来なら、30ATのELBが漏電若しくは、過電流を…

漏電ブレーカにしろ過負荷保護のみのブレーカにしろ、直列に 2個以上設けけられていたら、特製の鋭いほうが先に働きます。

例えば漏電ブレーカーなら、30mA 以上の漏電があれば 0.1 秒以内に作用するのが一般的によく使われています。
30mA 以上といっても 29mA では絶対に動作しないかというとそうではなく、中には 20
mA で動作するものもあれば 28mA ぐらいにならないと動作しないものもあります。

こういったことは人間の身体が 1人 1人違うのと同じように、ブレーカー 1つ 1つ違いますので、机上で考えるとおりの順番で働くとは言えません。

>機器の不良以外でこのような状況…

ポンプが異常だったんでしょう。
それでブレーカがなんの機能で作用にしたにせよ、とにかく回路を遮断して二次被害を防いだのです。
それで良いんじゃないですか。
何をごねているのですか。
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頭の主幹50AのELBには、ほかに負荷はないんですか?あればそれらと今回の水中ポンプとの合算で落ちたことになりますし、それしか負荷がなければ30AELBがおかしいってことになります。



アースの有無は、ELBの動作には関係しません。ELBは自分の配下の電流の収支を見張っていて、行きと戻りが不一致(地絡)なら動作します。

ちなみに動作特性が同じブレーカーを直列につなげると、上流にあるものの方が先にトリップします。また今回はトリップなので、地絡ではなく過電流あるいは短絡によって動作したのでは?
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50ATELBは契約[主幹漏電しゃだん器」


50ATNFBはノンヒューズブレーカー
30A以上の電流が流れて主幹漏電しゃだん器が作動した。
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50AT ELB 以降の複数の漏電が作動電流に達したと考えられる。

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