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すごく気に入ったデザインの財布を見つけまして購入しようと思ってるのですが、母に合皮の財布は駄目だと言われてしまいました…。
ぺたぺたしてしまうとかで…。
決して安いお値段ではないので失敗はしたくないし。
母は、本皮製の方が長くもって愛着が湧くと言ってます。
私も今回のお財布は長~く使いたいと思ってるのですが…。
合皮の悪いとこ、良いとこ、教えて下さい。

A 回答 (1件)

まず、本皮の良いとこ、悪いとこから・・・


(良いとこ)
・高級そう
・使い込むと「味」が出る
・傷が付いても目立たなく修復できる

(悪いとこ)
・高い
・水に弱い
・重い
・手入れが必要

で、この反対が合皮と言うことですが

(悪いとこ)
・使い込んでも「味」が出ない
・傷が付くと、隠せない

(良いとこ)
・水に強い
・軽い
・手入れが不要

お気づきでしょうか?

そうです。本皮が「長く持つ」訳ではないのです。
財布の場合、表地の皮が傷む前に、縫い糸や、内側の裏地や、コーナーが傷んでしまいます。
「愛着」は湧くでしょうが、ボロボロになってはみっともないでしょうね。

又、合皮が「べたべた」するのは、吸水性に欠けるからですが、逆に水をはじくという利点でもあります。

こんなところでしょうか・・・

蛇足ですが、価格については、合皮といってもトリコットにビニールコーティングをしたものから、本皮より高い素材(エクセーヌ)まであり、高い価格のものも結構多いですね。
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