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AIはノイマン式コンピューターで自我があるように見せ掛けているだけでいわば哲学的ゾンビの域を脱することは今後どうしても出ないと思いますが、もし有機的な物質で人間の脳の働きを完全に再現することができたとすれば自我は現れると思いますか?

A 回答 (3件)

「自我」の定義が曖昧なので誰にも答えられない質問です



自分を認識する能力を自我と定義するなら

コンピュータは自機と他機を見分けられるので

既に自我を持っている と言えますし

また、自分で判断して行動する事を自我と定義しても

規定のアルゴリズム、プログラムによって

判断と行動を実行できているので

これも 既に自我を持っている と言えますよね

でも質問者さんに言わせれば「それは自我じゃ無い」と言うのでは?

つまる話「質問者さんという一個人が認めた自我を作り出せるか?」

という実に無駄で役に立たない質問をしていると考えられます

ぶっちゃけ機械相手でも人間は愛着を持って接し

そして調子の悪い時は「オマエどうした今日は随分、ご機嫌斜めじゃないか」

と言葉を掛けて調子を戻そうと努力しますよね

それって機械相手であっても対象物には自我がある

という認識が無ければ起こさない動作・行動ですよね

究極的には自我なんてモノは

対象に宿るモノでは無く

自身の中で認識した対象に付与する

「自分勝手な幻想」と私は認識してます
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>>AIはノイマン式コンピューターで自我があるように見せ掛けているだけ



現時点のどのAIも「自我」があるように見せようとはしていませんよ。
現時点では、「ディープラーンング」という、自我とは遠い方法で処理されています。

>>もし有機的な物質で人間の脳の働きを完全に再現することができたとすれば自我は現れると思いますか?

人間の脳も有機体でてきていますけど、それ自体では自我は生まれません。
それは単なるデバイスというかCPUみたいなもので、ソフトウエアは、「魂」というか「霊体」が担当しています。
その霊体と有機物質(あるいは無機物)とのインターフェースを結ぶ仕組みが判明したら、「あの世」にいる魂が、その装置に宿ってくれるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

観念論者ですか?

お礼日時:2017/12/29 16:42

「哲学的ゾンビの域」とは何でしょうか?



「人間の脳の働きを完全に再現することができた」とすれば、
それは「自我は現れた」と、同意味と思います。

AIとは、プログラムの実行で得られた結果を取り入れつつ、
自信のプログラムを書き換えていく(成長していく)、とされています。
これを「思考の成長」と言うならば「自我」と表現しても良いと思います。
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