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調べたところチランジア・ウスネオイデスという種類のようです。
夏の間しばらく家を留守にしていて、戻ったら茶色になっていました。留守にする前に水をしっかりやらなかったのが大きな原因だと思います(忘れていたことも…)。
閉めきっていたので、風通しは悪かったはずです。
それから水に一晩つけたり、霧吹きをしているのですが、未だに茶色(ベージュ)く、硬い(剛毛のイガクリ頭くらい)ままです。
生きているのか死んでいるのかもわかりません。
生きていたら復活させたいのですが、肥料がいるのでしょうか?それとも水を気長に与えるだけでいいのでしょうか?
よい方法があったら教えてください。お願いします。

A 回答 (1件)

400種類以上あるエアープランツの中でも特に銀葉系のチランジア・ウスネオイデスは乾燥に強くほとんど水を与えなくても枯れませんが週に1、2度は霧吹きなどでスプレーすると良いでしょう。

 
留守で水やりが出来なくて葉先が茶色に変色してしまった場合はボール等に水を溜めて30分から1時間位浸けてから風通しの良い場所に置いて下さい。
ただしエアープランツの中心に水が溜まると蒸れて腐ってしまいますので水気を切っておきます。
水分は空気中から葉面吸収されるためエアープランツつまり空気の植物と言われていますので明るく風通しのよい窓辺などが理想的で最低気温は5℃以上必要です。
チランジア・ウスネオイデス育て方は下記サイトの管理方法をご覧下さい。
一般的なエアープランツは樹木や岩場などに着生して空気中の水分を葉から吸収して生きています。
水分は空気中から養分は弱い光からと、とても省エネな今の時代にピッタリのエコプランツでもあります。
エアープランツには小さな根がありますがこれは岩に着生したり樹木に絡み付いたりするためのアンカーの役割をするもので水分や養分を吸いとることはありませんが環境が適してくると少しずつ伸びてきます。
エアープランツは明るく風通しの良いところに置くのが一番で、陽の当たらない室内に置く場合は週に2~3時間は陽に当てた方が良いでしょう。
空気中の湿度が60%位で風が流れている様な場所では水やりの必要は殆ど必要ありませんが、60%を切るような場合は週に2~3回は葉が濡れる位の霧吹きをします。
エアープランツは昼間は気孔を閉じ夜開きますので霧吹きは夕方から夜にしてください。
屋外におく場合は梅雨の時期を除いて自然の夜露や雨水に任せておけば殆ど水やりは必要ありませんが、梅雨時は雨がかかりすぎますので調節してください。
エアープランツの生長期は春から秋で冬場の5℃以下では休眠状態になり生長しません。
春や秋は普通は50~60%の湿度でさわやかな風が吹き最も良い環境ですので放って置いても大丈夫です。
ただ日本の梅雨や夏場は北海道を除いてちょっと湿度が高過ぎますので水のやり過ぎに注意したほうが良いですし真夏の屋外は直射日光は避けて半日陰に置きましょう。
私は東京ですが1月位までは屋外でも平気でしたが冬場の12月の後半から2月位までは室内に置いた方が無難かもしれません。
肥料はほとんど必要ありませんが春と秋の成長期に観葉植物用の液肥を2~3000倍に極く薄くうすめて霧吹きします。
水が殆どいらないので普段植物を飾れない様な場所にも飾れる利点があります。
グラスや陶器、ガラスケースや籐のかご等を利用して飾ると一寸素敵ですね。

参考URL:http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-k/naiyou/s …
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この回答へのお礼

葉先が茶色どころか全体的に枯れた色になっています。
水は定期的にやっているのですが、相変わらず茶色のままです。とりあえず半年くらい様子をみようかなと思っています。
丈夫な生き物ですら枯らしてしまうとは、ちょっとショックです…
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2004/10/09 22:44

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