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ちょっと難しいジャンルですが、
「神」や「世界の成り立ち」について科学的に
論じていく小説でお勧めはありませんでしょうか?
「リング・らせん・ループ」(鈴木光司)(実はそういう話なんですよ)
「Brain Valley」(瀬名秀明)
「神は沈黙せず」(山本弘)
既存の言い方をすれば、ジャンルはホラーかSFになってきますが。

A 回答 (3件)

科学的じゃ無いかもしれませんが「神狩り」(山田正紀)


「百億の昼と千億の夜」(光瀬龍)「果しなき流れの果に」(小松左京)などは如何でしょうか?
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 キリスト教的な思想が中心になりますが、フィリップ・K・ディックによるSF「聖なる侵入:創元SF文庫」が参考になるかもしれません。


 ただ、この作品は、(直接的なストーリーのつながりはありませんが)前編に当たる「ヴァリス:創元SF文庫」という作品を読まないと意味が判り辛いと思います。
 両作品ともかなり読みにくい(というより、ヴァリスに関しては作者が正気か疑わしい 笑)ですが、形而上学的なものを扱った小説としては中々面白いと思います。(もし、質問の意図とずれた作品でしたら申し訳ありません)

「ヴァリス」あらすじ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488696 …

「聖なる侵入」あらすじ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488696 …
<一見Z級かつ意味不明な印象を受けますが、思ったより内容はまともです。思ったよりは、ですが 笑)
 
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この回答へのお礼

むむ、これはかなり問題作のようですね。なんだか夢野久作のドグラマグラを思い出してしまいました。今度探してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2004/09/27 20:49

こんにちは。


「神」や「世界の成り立ち」に関連した小説で、知っている分を上げさせて頂きます。

「竜の柩」(高橋克彦)
竜の起源を追う話なのですが、それに関連して神という存在の伝播、その行動論理等が描かれた伝奇SFです。

「幻想機械」(山田正紀)
日本人は何故赤い鳥居を美しいと思うのか。そういった切り口から、神や人の脳の構造について語るSFです。

お二人とも神や世界構造についてのSFを多く書かれている作家なので、ハマれば沢山のそういった類の小説を読む事が出来ると思います。
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この回答へのお礼

へえ~、あるものですねぇ。ちょっと聞いただけで俄然興味が出てきました。今度本屋で探します。ありがとうございます。

お礼日時:2004/09/26 21:34

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