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長門の測距儀って最後までドーナツ状のレールの上を廻す方式だったのでしょうか。

終戦時の写真を見る限りそのままの様で、学生の出来る範囲で調べた限り(今日の話題社等の本にはお金がなくて買えてないです)は変わっていなさそうですが、どうだったのでしょう。

それがわかる本の名前と共に教えて頂けないでしょうかm(_ _)m

A 回答 (1件)

終戦後に米軍に撮影された写真でも、長門の測距儀は戦前と同様の位置で確認できますので、


ドーナツ状のレール上を回す方式だったことには変化はありません。
ただ、煙突や後部マストの上部が切断されてしまったこと等から外洋への出撃は断念したっぽいこと、
連合国の上陸に備えて、主砲以外の武装の多くが陸揚げされ、三浦半島方面の陸上に移設され、
長門の主砲は、陸上に観測所を設けて連合国軍の上陸地点に対する艦砲射撃を企画し、
後部構造物に設置されていた測距儀はこのため艦上から撤去され陸上に移設されたようです。

今、入手可能な資料が存在するかどうかは判らないです。
丸スペシャルや軍艦メカとして光人社・潮書房から発売されてい写真集等は何度も印刷をしなおしたりして、ハンディー版の写真集やB5版の本として入手可能ですが、
改訂されているとは言え執筆自体が古く40年以上前のものです。
また、木俣慈郎氏の「日本戦艦戦史」も良くまとまっているのですが、1983年発行で古本でしか入手できないと思います。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます(>д<)

お礼日時:2018/01/07 13:04

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