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そういえば、ふと疑問に思ったんだけど、たまごって、『卵』って書くときと、『玉子』って書くときの2通りあるじゃないですか?どのような違いがあるんでしょうか?

A 回答 (9件)

JA全農たまご株式会社によると



生物が生むもの=卵
食材になるもの=玉子

なのだそうです。
http://www.jz-tamago.co.jp/pdf/E01_7.pdf

例外もあるそうですので、こちらも参考にどうぞ。
https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/term …
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玉が上位


王が下位

小学生低学年が倣う漢字で、卵は高学年で倣う漢字です

としを才、歳と書くのと同じ理由です

昔は滋養強壮にいいから、生卵を食べていたので、子宝の象徴です

子は宝という意味です
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卵という漢字は書くのが難しい。


難しいのが嫌いな人が、たまたま「玉子」と書いた。
卵を知らなかったのか、わざとなのかは分からない。

でも、「たまご」は形が玉=丸いし、鶏が産んだ子。
解りやすくて、簡単便利。
だからそれが広まった。

そういうことじゃないかと思います。
子供の頃、初めて「玉子」と書いてあるのを見た時は、当て字だと思いました。
だって、国語のテストで、「玉子」は×です。正解は「卵」です。
だから、漢字として正しいのは卵でしょ?

玉子って書いたら無学な人と思われてもしかたないです。

たくさんの理由付けは、後からつけた後付けだと思います。
料理したものだって、「卵焼き」とか「うまき卵」と書きます。
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卵、は生物学?の立場で見た表現。


玉子は食材として意識した表現。
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玉子焼きは玉子焼き。

卵は普通に売ってる卵じゃないですか?
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「たまご」という和語について([日本国語大辞典]より)


上代には「卵」を表わす語として「かひご(殻子)」があったが、中世において「蚕」が「かいご」とも呼ばれ、それによる同音衝突を避けるために「たまご」が用いられるようになった。近世に入って「たまご」が一般化し、現在に至る。

 和語としてつかわれた例
*羅葡日辞書〔1595〕「Leucoma 〈略〉Tamagono (タマゴノ) シロミ」
*日葡辞書〔1603〜04〕「Tamago (タマゴ)〈訳〉鶏卵。カミ(上)ではカイゴという」


 書き言葉として「漢字化されたのは、
*和漢三才図会〔1712〕四四「卵(タマコ) 鳥胎也 凡物無乳者卵生」
*池辺本御成敗式目注〔室町初か〕四〇条「碁石を十二かさねて、其上に九の卵子かさねんと云へり。〈略〉碁石十二に鶏の卵を九つかさぬるに、ちっともをちず」

 玉子と書かれた例
*評判記・嶋原集〔1655〕「この比の新造には出来物なり。〈略〉心もよし、御全盛の玉子とは此人の事にこそ」
*今西氏家舶縄墨私記〔1813〕坤「玉子」

この区別は過去に明記されていません。あるとすれば、現代の話でしょう。
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この問題に関しては、ずいぶん前から俗説がネットに流布しいます。


 なかには、堂々と書いてる書籍もあるそうです。
===========引用開始
 「卵」も「玉子」も、「たまご」と読むため、つい混同して使ってしまいそうになりますが、両者には決定的な違いがあります。
 「卵」は調理前で、生まれたままの姿の「たまご」を指し、「玉子」は調理した後のものを指すのです。
 これに倣うと「生たまご」は「卵」、「厚焼きたまご」は「玉子」ということになります。
『コミックエッセイ 意外に知らない けっこう間違いやすい漢字』(卯月啓子/原案、うだひろえ/画、アスコム/刊)===========引用終了

 まともな書籍や辞書でそんなことを書いている例があったらぜひ教えてください。
 もしそんな使い分けが正しいなら、原則として「卵」を使う新聞はホニャララってことになります。どうやらNHKも同じような方針なので同じ間違いを犯しているようです。
 
 一般的には「卵」です。
 ただし食用の卵(主として鶏卵)に限って「玉子」を書く人もいる……ということです。
 基準は……ムードやイメージしかないでしょうね。
 詳しくは下記をご参照ください。
【恥知らずが──卵/玉子 河川敷 肉汁】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2762. …

 以下は一部の抜粋(重言)。かなり毒にまみれています。

 例によってニュース日記がヒドい。
 困ったことに、「これはいいことを教えてもらった」という人が多い。こうして●●が増殖する。
 ネット検索すると、もう手遅れって気もする。
 イチバン情けない気持ちになったのは下記(以下、リンク先の全文は末尾に)。

【1】【卵と玉子の違い】
http://goodboone.com/izime/life777/post-198.html
〈「たまご」を生物学的な意味で表す場合は「卵」と表記し、調理用(食用)の「たまご」は「玉子」と表記〉と断定しているが、根拠はいっさい示していない。示しようがない、という説もある。
 よくわからないのは、〈調理用とは決めていない状態では、「ニワトリの卵」「魚の卵」「ヘビの卵」と表記〉って部分。つまり、「調理用」と決めたとたん(「調理したとたん」ではなく)、「ニワトリの玉子」「魚の玉子」「ヘビの玉子」になるらしい。黒魔術に近い。説明を読むと、そのことには言及せずに、「ニワトリのタマゴ」の話をしている。いったい何が書きたいのだろう。
 後半は語源の話。語源の話はあとで信頼できるサイトを紹介するけど、そういう話と表記の問題は分けて考えたほうがいい。ほんの少~し関係ある気もするけどさ。

 いろいろタメになるのは下記。ただし肝心なところが違う。
【2】【『「卵と玉子」の違いについて』】 ※リンク切れ
http://www.rcc.ricoh-japan.co.jp/rcc/breaktime/u …
〈鶏の卵の中で食材に使う卵=玉子(あて字)〉ではなく、「鶏の卵の中で食材に使う卵」に限って、「玉子」と書いてもいい、ってこと。だから「卵」と書いてもいい。
 国語辞典を見ても、用字用語集を見てもそう書いてある。
 鶏限定なんだろうか。「鶉のタマゴ」「駝鳥のタマゴ」をどう表記するのかは微妙だと思う。鶏の卵を使うと玉子焼きで、駝鳥の卵を使うと卵焼き……は無理があるだろ。
「有精卵」と「無精卵」で表記をかえる……勝手にしてくれよ。
 ついでに書くと、〈生きているものは「うお」であり、料理されているものは「さかな」と呼びます〉って根拠は何? 海や川にいるのは、「うお」であって、「さかな」ではないんだ。料理されたものは「うお」でも「ぎょ」でもなく「さかな」なんだ。
 知らなかった。そうすると「活魚料理」ってなんて読むのかな。
※ 「うお」であって、「さかな」の話は地域によっては一理あるそうです。

 珍説の宝庫は下記。
【3】【ニワトリのたまご、「卵」と「玉子」の違いは何?】 ※リンク切れ
http://homepage2.nifty.com/osiete/seito107.htm
 こういう回答をする人は、主観以外に何か根拠あるのだろうか。ひとつだけリンクが張られているけど、そのタイトルは信頼度高そうだな。しかもリンクが切れてる(泣)。

 で、ニュース日記にはどんなことが書いてあるか。
●仏門発祥説 「お寺」では「卵」を口にできないので、「玉子」と呼んだのが始まり。「酒」を「般若湯」と呼ぶのと同様。
 あのー。「当寺では仏の教えに従って卵は食べません。玉子ならいただきます」って、隠語にもゴマカシにもなってないんですけど。食事の記録に「卵」を残さないため? それだったら、もっとわかりにくい別の呼称を考えるでしょうが。

●殻があるかないかで決まる 殻に入っているときは「卵」で、食べるために割ったら「玉子」。
 フーン。じゃあ「ゆで卵」は殻をむいた段階で「ゆで玉子」になるのかな。

●食べることを前提に割ったら「玉子」
 ヘー。じゃあ、何も考えずに割ったら表記できないのね。割ったら血が混じっていたから捨てたら、卵がいったん玉子になって卵として捨てられるのね。知らんわ。

●生は卵、調理したら玉子
 ホー。TKGでも食べようか。卵を割ってご飯にかけただけだと、生卵なんだろうな。卵かけご飯か。
 醤油や味の素を入れてかき混ぜると、それは調理と言えなくはないから玉子かけご飯なんだろうな。
 じゃあ、ご飯にかけた生卵が、ご飯の熱で半熟状になってきたら、それは加熱されたから「玉子化」してるんだろうな。
 知らんわ。
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料理にするかしないかじゃないでしょうか多分

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卵というものの中の食用のもの玉子といいます。

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