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「時雨」という漢字の詠みについて質問です。読みの「しぐれ」ですが、「時」が「し」でしょうか?それとも「時」を「しぐ」と読みますでしょうか?それとも、「時雨」を2文字で「しぐれ」と読むなど、文法上の理由などがあれば教えて頂きたいです。宜しくお願い致します。

A 回答 (5件)

本来「しぐれ」という日本語があり、「時雨」は当て字です。

「時雨」全体を「しぐれ」と読みます。
日本語に対して、1文字の漢字を当てる、あめ=>雨、などはいわゆる「訓読み」ですが、ちょっと込み入った日本語には漢字2文字を割り当てることもあります。
躊躇う、などですが、「ためら」のうちどこがどの漢字の読みなのかは分からなくなります。名詞でも「春日大社」の「かすが」などは分かりにくいですね。

訓読みというと、漢字に日本の読みを付加する、と思いがちですが、逆に日本語に漢字を割り当てる、その際複数の漢字に日本語を割り当てる場合もあると考えると分かりやすいかも。
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この回答へのお礼

皆さま、早々に回答して下さり有難うございました。分解不能であること、「熟字訓」であることが分かりすっきりしました。こちらで皆さまにお礼をお伝えし、該当質問の回答を締め切らせて頂きます。

お礼日時:2018/01/19 09:38

他の方が言われているように2文字で初めて時雨となるのです。


極端なものに「百舌鳥」で「もず」と読みます。これなんて絶対に分解出来ないですよね!
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これは当て字(充て字)といい、字の本来の用法を無視して、


読み方のみを考慮して漢字を当てるのです。
例えば
珍紛漢紛・珍糞漢糞・陳奮翰奮(ちんぷんかんぷん)
目出度い・芽出度い(めでたい)、兎に角(とにかく)
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時雨は日本古来の言葉に漢字を合わせた熟字訓なので分解不可能です。

「熟字訓」でググッてご自分で確認するように。
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>時」が「し」でしょうか?それとも「時」を「しぐ」と…



どちらでもありません。

>2文字で「しぐれ」と読む…

熟字訓といいます。
そんな例は日本語にいくつもありますよ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%9F%E5%AD%97 …
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