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音楽が売れないそうです。

高齢化が進んで聴く音楽の趣向が変わって来ているのだと思います。

高齢者は演歌を聴くのでそりゃ若者の中高生が好きそうなJ-POPを出しても少子化で子供の数は少なくなっているので音楽が売れる量もジリ貧だと思います。

音楽というのはCDが売れない。CDが売れないのは違法ダウンロードのせいだ。合法ダウンロードサービスをスタートさせても売れない。

要するに音楽は子供を産んで、子育て世代の30代が子供と一緒に聴けない落ち着きがなくうるさい環境で音楽から一旦離れて、子供が自立してからの40代が聞く音楽がないんだと思います。

子供と一緒に30代、子供育てがひと段落した40代をターゲットにした音楽って何がありますか?

その30、40代をターゲットにした音楽を作らないのはなぜでしょう?

売れないから作らない?

A 回答 (5件)

かつてヨーロッパの音楽業界は今の日本と同じ状況でした。


もう音楽業界はダメだと言われていたのです。
それは、「何曲でいくら」というビジネスモデルが古すぎたから。
景気が右肩上がりの時代はよくても、景気が横ばいか下がってくると高すぎて売れなくなります。
シングル千円、アルバム三千円なんて、余裕がないと買えない値段なのです。
そして買い控えが増え、音楽を聴く習慣そのものがなくなっていったのです。

そんな音楽業界を救ったと言われているのがSpotifyです。
無料でも有料(月¥980)でも使える音楽配信サービスで、聴き放題です。
無料ユーザーの場合は広告が入り、広告料がSpotifyと権利者に入ります。
有料ユーザーの場合は料金が同じように流れます。
これにより音楽を聴く習慣が戻り、聴き放題だからってユーザーは貪欲に聴くから薄利多売で権利者にお金が入るようになり、CDショップの棚でホコリをかぶっていた商品でも利益を生み出すようになったのです。
それから、新人が業界に頼らずとも自分達のプロモーションができるようになり、ユーザーも新人を見つけやすくなり、未来が開けたという効果もあります。
Spotifyで気に入ったミュージシャンがいれば、ライブに行きたくもなります。

日本では、一年半前にサービスを開始しています。
ですが、日本の音楽業界は権利関係が複雑なのと、AKB・エグザイル・ジャニーズが「封入商法」で儲けているので、Spotifyへの登録は大幅に遅れています。
JPOP好きにはまったくお勧めできない状態です。
洋楽・ジャズ・クラシックが好きなら、天国みたいなサービスです。
日本でも、若手でSpotifyの価値を理解しているミュージシャンは登録を始めているようです。

曲の好みの問題とは別に問題があるっていうことです。

それと、ヨーロッパではCDの販売はほとんど行われていません。
資源の無駄遣いということで、「買うならダウンロード」が常識となっています。
ヨーロッパの大都市に行った日本人が、CDを買おうとショップを探したら中々なくて、やっと見つけたら中古屋だったという笑い話があるくらいです。
「握手券」「投票券」「初回限定版」「Aタイプ」「Bタイプ」を売っている日本とは大違いですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2018/01/20 21:30

YouTubeで聴けるし、動画再生前の強制広告はあるがタダで観られるから。

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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2018/01/20 21:29

そもそも、音楽に勢いがある時代が終わってしまい、人を惹きつける力が弱くなったと思います。


坂本龍一さんは、1970年後半にYMOというグループにいました。
その1970年代後半でさえ、新しい音楽を作るのは、もう難しいという意識があったそうです。
今は、音楽のジャンルが一通り出尽くしてしまいました。
音楽に関心がない人が聴いて、今までと明らかに違うというジャンルが、もうありません。
娯楽が多様化している現在、音楽に多くの人を惹きつけることは難しいと思います。
惹きつけることができるとすれば、テクノロジーの進歩で、自分が思った通りに、簡単に音を出せる楽器だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2018/01/20 21:29

別に好みはバラバラです。


トンビさんが言う様に若い子でも、演歌好きなこ。
年取ってもアイドル好きな人も居ます。

周りにも居ましたし。
なので、ターゲットを絞る必要はない。


それと、忙しくても聴く人は聞きますよ。

子供一緒に聴く人も居ますよ。

偏見だと思います。

安いダウンロードが、出てきた為に、CD売り上げが伸び悩むだけです。

企業だって馬鹿では有りません。
努力している。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2018/01/20 21:30

音楽は感性で支持されるものなので、商品みたいに特定の層向けに絞って売るわけにはいきません。


演歌が好きな20代、Perfumeが好きな50代がいるのと同じです。
それとCDが売れないのは、音楽の提供シーンが劇的に変わったからです。
ネットで無料で聴ける音楽が増えたのと、ダウンロード販売でも曲を「バラ売り」できることが大きいです。
1曲ずつ買えて聴けることが、CDの割高感を生んでいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2018/01/20 21:30

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