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日本は第2次世界大戦に負け、国体が変わりました。文化や伝統は残ってますが、そこで一度滅んだといっていい状態になりました。まだ100年たってません。

日本だって江戸時代300年でおわりました。ローマだって。そしてパックスアメリカーナ…
アメリカはまだ滅んだことがない気がします。

独立戦争から数えればやばい気がします。南北戦争はどうなのかな。あれから見ればまだまだ150年くらいはいけるのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    どうも誤解があるみたいなので、なんといか概念的な感覚で沿わない方の回答はいりません。

    天皇は文化や伝統のカテゴリにはいります。これが理解できない、納得できない方の回答は
    恐らく意識レベルが違う(上とか下とかではなく軸が違う)ので回答は遠慮していただけると助かります。

      補足日時:2018/01/19 23:52

A 回答 (7件)

米国のような寄せ集めの人工国家は、


脆いと思っています。

何故色々な国、人種の人が米国に移住するか、
といえば得だからです。

つまり、米国という国は損得で成り立っている
国家です。

だから、上り調子のときは良いですが、落ち目になると
国民の結束力が弱くなります。

そして、米国の調子は下り坂にあります。
世界のGDPに占める割合は、年々低下傾向
にあります。
戦争ばかりやっているので、世界の尊敬が失われ
つつあります。

何かのきっかけがあれば、大きく落ち込み
現在の体制が崩壊する可能性は否定できない
とみています。

それが150年後かは判りませんが。
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国家が300年続くことはない、というか、一つの政体システムで続けるのは300年が限度でしょう。



質問者様が言いたいのは、たとえばローマが王政→共和政→帝政になったように、一つの国体でありながらも政体システムが変化することでしょう。

個人的には300年もつほうがめずらしく、大体100年から150年ぐらいで限界が来るのではないかと考えています。
個人的にはローマが専門なので、もう少し事例をだしますが、

たとえばローマが帝政になったのは紀元前27年ですが「帝政にならなければならない」というか共和政システムの限界はすでに紀元前133年のティベリウス・グラックスの登場あたりから顕著になってきており、帝政までの約100年間を「内乱の世紀」と呼びます。

その国の元のシステムに限界がきて、それが修正されるまでには前走期間があり、それを含めると前後で300年程度で変わるのではないかとかんがえています。

ちなみに日本の江戸時代は265年間ですが、享保元年(1716年)に就任した8代吉宗は御用人から御用取次への変革、大奥の改革や御三卿の創設など、徳川の支配がさらに100年続く改革を行ったと私は認識しています。

ということで、アメリカに戻りますが、アメリカは間違いなく南北戦争で次の段階に入ったといえます。日本では南北戦争は「奴隷制の可否」が争点だと教わりますが、実はそうではありません。北軍側も奴隷制そのものには反対していなかったからです。問題なのはもっと根本的な「経済の違い」で北は重工業が発展し始めた時期なのに、南部はブランテーション農業が主で、まだ石油資源開発に至ってなかった南北の経済的な違い、特にヨーロッパから発した近代革命が南部に波及するのを恐れた南部人がすでに近代化した北部と対立したのが発端であると言われています。

結果として北軍がかったために南部もその先の西部も近代化を受け入れることになり、第二次世界大戦までに世界最大の工業国になったわけです。

では南北戦争から150年ほどたった現在のアメリカは次のシステムに至る問題があるかというとそうでもないと私は考えています。理由は「アメリカは南北戦争の後、第2次世界大戦でまたシステムが変わった」からです。

アメリカ合衆国は2次大戦まで「孤立主義(モンロー主義)」を貫いてきました。これは実は南北戦争で北軍が勝ったとはいえ、南部の近代化に対する恐怖心を和らげるために、孤立主義を貫くことで国内融和と国内経済の循環を重要視したからです。

これによりアメリカは第一次世界大戦にも積極的なコミットをせず、2次大戦までに多大な国力をつけていきました。

2次大戦はアメリカが孤立主義を捨て、ヨーロッパのために参戦し、また太平洋側でも日本との国際覇権を争う戦争を行い、結局戦後はソ連とのイデオロギー対立に入っていきます。

この戦後の一連の流れ「アメリカが世界の(資本主義側の)警察を自任して国際的な発言権を確保する動き」は現在まで続くアメリカの新しいシステムであったといえます。

ただ、最近これがほころび始めているのではないか?という危惧は私も持っています。

理由はソ連が破綻して世界に新秩序が必要になり、アメリカですらその対応に苦労していること、新秩序が構築される前にテロが多発し、アメリカは歴史上初めて本格的な本土攻撃を受けたこと、などです。

これにより、また戦後のアメリカの国際化と連動して発展した公民権運動も行き詰まりをみせていて、その結果がトランプ大統領の出現なのだと思います。

今のアメリカは「終りの始まり」に入るか入らないかの瀬戸際で、今後もトランプ大統領のような「アメリカを偉大にもどす」という主旨の大統領が当選するなら、合衆国は分裂する可能性も否定できないと思います。

アメリカの危機はたしかに近いような気がしますが、戦後70年ですから今後30年ぐらいは内乱もありつつまだ持つと思います。後は中国などの外的な要因で政体システムの変更時期が決まってくるのではないでしょうか。
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米国は、大統領が2期8年を最長として変わります。

ので大丈夫です。トランプ氏は1期4年を待たずに終わってほしいと思っていますが、もしかしたら世にはばかるタイプかもしれませんw
それより問題なのはロシアのプーチンです。10年を過ぎると腐ってくると言われるのが公務員ですので、そろそろやばいです。
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質問者さんは「国体」の意味を理解してないようです。



国体とは日本の天皇を取り巻く環境を示す言葉で
ほとんど99%、日本固有の言葉です。
他国でこのような概念はありません。

質問者さんが言いたいのは「政体」ではないですか?
まずは、
辞書で調べてみてください。
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誰が300年説を唱えているのかな、国体と政治体制の変更をごっちゃにしてないかい。



自分ワールドの押し付け理論はやめた方がいいよ。
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>日本だって江戸時代300年でおわりました。



 日本の建国は
紀元前660年2月11日。世界最古の国
 ギネスにも載ってます。

次に古いのがデンマークで建国は10世紀ごろである。

https://matome.naver.jp/odai/2135230190616948301
「300年続く国家はないと言いますが。温故」の回答画像2
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そもそも誰が「300年続く国家はない」って言ってるの?



http://fundo.jp/43795
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