プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

都道府県警察は各都道府県の公安委員会の監督を受け、さらに警察庁からの監督も受けるのですか?
2つの組織から監督を受けるのでしょうか?

A 回答 (3件)

いいえ。


国家公安委員長が国家公安委員会と警察庁を統括しています。
国家公安委員会の下部組織に都道府県公安委員会があり、各自治体での民間への各種許認可業務及び窓口業務を行っています。
例 運転免許の試験や交付、風俗営業の許認可、道路使用許可や規制、警察業務へのクレーム対応など

警察庁の下部組織として警視庁及び道府県警察があります。
例 各種警備や交通取り締まり、犯罪捜査など

なので監督を受けるのは公安委員会からだけです。
    • good
    • 0

都道府県公安委員会が都道府県警察を「管理」します。

監督よりはユルい感じです。
 警察庁が都道府県警察を「指導調整」します。これも監督よりはユルい感じです。
 なお、警察は都道府県の自治体事務ですから、予算は都道府県議会の議決を得る必要があり、これは知事部局や教育委員会と同様です。
    • good
    • 1

警視庁、道府県警察官のうち、一定以上の職階の者は国家公務員として警察庁の監督を受けることになります。

ですから、末端の警察官も都道府県の公安委員会の監督と、間接的に警察庁の監督を受けることになります。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!