特定口座に入れる期限がなぜ今年中なのですか
今年中に特定口座に入れた人は、来年以降も無期限に、特定口座に入れておいていいそうです。
一般口座のままの人は、来年以降は特定口座には入れられないそうです。
証券会社では、特定口座は便利なサービス、と宣伝されています。
客観的に解説されている場合も、特定口座のメリットは、手続き作業が簡単になること(だけ)だと書かれています。
なぜ、そういう便利なサービスを、今年中に申し込んだ人しか、享受できないのでしょうか。来年、株を買った人は、なぜ、そういう便利なサービスを享受できないのでしょうか。
何を意図した制度なのでしょうか。
来年も特定口座へ入れることができるようにすると、なにが問題になるのでしょうか。
素人なのでわかりません。教えてください。
回答(3件)
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今年中までというのはいわゆる自宅で保管している株(タンス株)を特定口座に入れる期限ですね。このような株を売ることを考えてみましょう。
例えば40万で買ったタンス株を1株持っているとします。これを50万で売ったとします。さて、儲けはいくらでしょうか?もちろん10万ですが(手数料等除く)、40万で買ったということが証明できなければ、その10万の儲けが正しいのかは本人にしかわかりません。
次にこの株を特定口座に入れることを考えてみましょう。いくらで買ったかは本人しかわかりませんので、平成13年10月1日の終値の80%の額(みなし取得価額)で買ったことにして特定口座に入れます。(実際の取得価格が証明できればその価格でも入れられます)
みなし取得価額が30万だったら?
儲けは20万になります。タンス株のままで売った場合よりも10万も多く儲かることになります。
また証券会社によっては次のようなこともできました。例えば、今100円で株を買います。特定口座にそれをみなし取得価格30万で入れます。その後、110円で売ります。つまり、実際には10円儲かっているのに、29万9,890円の損失を作ることができます。これにより他の株で儲かってもその利益と相殺され、利益に対する税金がかからなくなります。この損は確定申告することにより3年間繰り越せます。
昨年、節税ということで大いにもてはやされましたが、脱税という話もあり、実際にはどうなったのかわかりません。
いずれにしても、タンス株の特定口座への入庫は、利用者に有利な額で入れられるサービスみたいなものなので、こういうサービスは期間を区切られるのが普通です。(時限立法)
例えば、住宅借入金等特別控除などもそうです。
この回答へのお礼
NO1、NO2の回答と合わせて、
実情について教えていただき、ありがとうございます。
複雑で難しいですが、ゆっくり咀嚼してみたいと思います。
No.2ベストアンサー10pt
別の理由として、特定に入れることは税務署の事務手続きを簡素化します。
これに伴い、徴収漏れもなくなります。
ただ、還付申告しない場合は払いすぎの場合でも還ってきません。
これを入れることにより、証券会社にもいくばくかの優遇措置若しくは協賛金がもらえるからだと思います。
便利かどうかは人それぞれです。
便利があれば逆に不便になることも付いてきます。
来年も入れれるようになった場合、証券税制変更が遅れます。
この回答へのお礼
証券税制変更が遅れるという、国の都合が理解できました。
ありがとうございます。
No.1ベストアンサー20pt
>>なぜ、そういう便利なサービスを、今年中に申し込んだ人しか、享受できないのでしょうか。
根拠の条文が見つからなかったのですが特定口座への組入れにには
参考URLの様な特例があります。
この方法を上手く使えば取得価格を実際より高くする事が出来る
ケースも発生します。いわゆる節税が出来るわけです。
この様な特例は時限立法(期限のある法律)で決められます。
この回答へのお礼
時限立法(期限のある法律)ということで、
根本的な回答をいただけた気がします。
ありがとうございます。
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