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アーサー王の時代の性風俗

役に立った:3件
  • 質問者:foetida
  • 投稿日時:2004/10/03 15:15
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湖の騎士ラーンスロットは自分の主人であるアーサー王の王妃ギニヴィアに愛をささげていますよね。
で、王妃の方もラーンスロットに頼ったり、他の女性の紋章を付けて試合に出たのをなじったり……
アーサー王がこういうことを気にする様子はありません。
いったいこの時代の性風俗はどうなっているのでしょうか?
教えてください。

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No.3ベストアンサー20pt

  • 回答者:sophia35
  • 回答日時:2004/10/04 10:24

おはようございます。

読み物として読んだ感想で・・・ですが、アーサー王とて気にしてなかったわけでは無かったと思いますよ。
結局、最終的にはその不義密通により、王国を崩壊へと導いてしまった訳ですしね。(メリアグランスがグウイネィヴィアを誘拐する件あたりから)肉体関係があった事を示唆する件も沢山出てきます。ガラハッドを生んだエレインとの時も、ラーンスロットはグウィネィヴィアを装ったエレインにだまされて誘われた上に、関係したのだし、メリアグランスから王妃を救出する際に、王妃の寝床にランスロットの血痕が残されていた事からその不義をだしにメリアグランスに脅迫されたりもしますからね。それによって、必死に目を瞑っていたアーサーの前にも晒された状態となったのですから・・・
でも、愛情と言っても良い程の友情がラーンスロットに対してあったからこそ、それを壊したくないアーサーは王妃との密通を見ないふりしていたのでは無いかと、文章を読んで感じました。それも結局、ガウェインの短気と血気盛んさ故に戦いの火蓋を落としてしまい、王国は崩壊への道を辿る事になってしまったのですけどね。

それと性風俗ですが、歴史に基づいてでなくこのアーサー王物語の本文(後世にマロリーが書した)から察しても、不義密通は罪深い事として描かれていますから、このキャメロット(コーンウォールに実在すると言われているものではなく、この本の中の「架空の国」として)の国でも、そんなに大胆で大らかな性を満喫していた・・・と言うわけでは無いと思います。

それにしても#1さんの回答、すごく勉強になりました。私も勉強になりました。

あくまで私的見解ですが・・・ご参考になれば幸いです。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
最後まで読んでみたら結局ギニヴィアとの密通のせいでラーンスロットとアーサー王は戦うことになるんですね。
途中読みで質問してしまってすいませんでした。
大変勉強になりました。

  • 参考になった:0件
  • 回答者:k99
  • 回答日時:2004/10/04 04:15

騎士の愛というやつではないではないでしょうか。
騎士道の上では位の高い貴婦人(主君の奥方なんてのはちょうど良い)に無償かつ無限(まあ、愛だから有言なんて事はないか)の愛(当然精神的なもの)を捧げることは是とされていました。
 女房に愛を捧げられちゃったダンナとしても、そういう事情ならば、嫉妬するのは余りに了簡が狭いと非難されるでしょう(自身も騎士でしょうし)。

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No.1ベストアンサー10pt

  • 回答者:KINGBIRD
  • 回答日時:2004/10/03 21:25

 少しだけ、アーサー王周辺を趣味でかじっていますが。
 どちらのことを仰っているのか、少しわかりませんので、補足をお願いします。どちらにせよ、あまり詳しくは回答できませんが(;^_^A。
 「この時代の」というのは、実在のアーサーがいたであろう時代でしょうか?それとも?

 ご存じのように、今「アーサー王伝説」となっているお話は15世紀、実際にアーサー王のモデルではないのかと考えられている人物が生きた時代より、千年ほど後の人間であるマロリーがそれまで伝えられてきた伝承をいきいきとまとめあげなおしたもの。
 当然、そこまでの間に紆余曲折あったため、グウィネヴィアの性格もわりところころ変わり、嫉妬深かったり愛情深かったり、作品によってさまざまです。だいたいは母系社会と言われ、代々女王が部族を治めたケルトの女から、キリスト教的な女性観「貞淑な妻」「男性の引き立て役、優勝トロフィーとしての役割である女」へと変容したことで扱いはぞんざいな気がします。性格が分裂症気味に見えるのはそのためだと思います。
 またアーサーの反応があるかないかも、その時々の道徳観の反映を受けているように思われます。だいたいは恋人同士はアーサーを気にして、彼の気づかないようにこっそりやっているんだ・・・という解釈で読むのが王道なようです(^^;。
 とにかく、雑多な話の寄せ集め的なところがあるので、破綻部分はたくさんあります。ご質問にあったような行為はお話をおもしろくするこめにつけくわえられたエピソードではないかと思います。ランスロット自体、物語に現れたのは確か8世紀あたりからだったのではと覚えています。

 15世紀から18世紀の性風俗については、キリスト教の影響が強かっただろうから、一国の王妃が騎士と不義の恋仲にあれば王が笑い物にされただろうことは容易に想像できますが、それ以上の言及は私にはちょっと。5世紀当時についてはなおさらです。ただ千年後よりはおおらかだったのではないかと思いますが・・・位の高い人物については別ではないかと想像しています。
 またいくら話が変わっても、アーサー王伝説の話の要は、アーサーの没落が2つの不義に原因があるところです。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
勉強になりました。

  
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