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可逆反応の平衡状態において、正反応と逆反応の活性化エネルギーには差があるのに、なぜ2つの反応速度は同じになるのですか?

A 回答 (4件)

左辺と右辺の物質の濃度の影響など、反応速度は活性化エネルギーのみでは決定されないからでしょうね。

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反応速度定数は同じではないです。

活性化エネルギーが大きければ反応速度定数は小さくなります。
しかし、反応速度というのは、反応速度定数に反応物の濃度をかけたものです。濃度項が何次であるかについては反応の次数による話です。その辺りは教科書でも読んで復習してください。
仮に正反応の速度定数が逆反応の速度定数の2倍であるとしても、逆反応の濃度項が正反応のものの2倍であれば反応速度は同じになり、それがその反応の平衡状態になります。
反応速度と反応速度定数は違います。
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量の違いで活性化エネルギーの差を相殺している.

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>正反応と逆反応の活性化エネルギーには差があるのに、なぜ2つの反応速度は同じになるのですか?


冗談の様ですがそれが「化学平衡」の定義。
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