リウマチ治療の生物学的製剤の使用について

リウマチ歴22年の52歳の主婦です。
昨年11月に親の介護で無理をしてしまい、リウマチが悪化してしまいました。
今は右手首が全く曲がらず、痛くてお箸も持てません。
今まではメトトレキサートを週に4mgで落ち着いていたのですが、今月から6mgに増やしました。

お聞きしたいのは生物学的製剤を使うべきかということです。

家事で１番辛いのは食器の洗い物で、調子悪いときは全くできません。
調子の良いとき（週に半分くらい）はかなり痛いですがなんとか洗い物ができます。

仕事でも支障が出てきています。
細かいことではホッチキスが使えないなど…

痛いながらも日常生活は出来ていると言える状態かと思えるので、そんな状態で使ったほうがいいのか…

生物学的製剤の開発にも関わったという先生の病院に行ってお話を聞きましたが、その先生は積極的に使う派（？）という印象でした。

費用の問題は何とかクリアできそうです。
ただ今のメトトレキサートだけでもかなり感染症に悩まされています。（皮膚炎、カンジダ膣炎）
これ以上感染症が増えるのも辛そうです。

生物学的製剤を使っている方の幅広いご意見が聞きたいと思っています。
痛いながらも仕事も家事も出来ている、これは日常生活が出来ていると言えるのか？
堂々巡りでわからなくなってきました。

よろしくお願いします。

No.2 ベストアンサー 回答者： hanasaka 回答日時： 2018/02/15 13:34

生物学的製剤を単独で使うとそれに対する抗体ができてきます。

そのため効果がだんだん弱ってきます。

抗体が作られるのを防ぐためにメトトレキサートを併用することになっています。
（薬の種類によって絶対ではないですが。）

レミケードという薬の、あるデータでは
https://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/ …
このように再投与も効かないわけではありません。

ただ、この記事は良く書きすぎです。

別のデータでは再投与時　無効が1割、有効が５割、重篤な有害事象が１～２割
なので再開する時は救急体制を整えてから行います。

無効は別にいいのですが、重篤な有害事象（命に関わる副作用）がこわいのです。

ただ、レミケードが使えなくてもほかの種類の生物学的製剤は使えます。

この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。
メトトレキサートを併用する、というのはそういう意味があったんですね。　
再開して効かなければ種類を変えるという方法もあるんですね
生物学的製剤ひとくくりで利かなくなるのかと思ってました。
重篤な有害事情……全く知りませんでした。
とても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時：2018/02/15 23:24

No.1 回答者： hanasaka 回答日時： 2018/02/14 12:37

私はリウマチではないので使っていませんが、

あなたの状態なら使いたいと思います。

今回メトトレキサートを６ｍｇに増やしたということなので、わたしなら３か月程様子を見ます。
それで改善しなければ使うしかないじゃないですか。

生物学的製剤だって合うあわないが有るのですから、まずは使ってみます。
合えばラッキー、合わなければ止めればいいだけです。

現在のリウマチ治療はいかに関節を保護するかです。関節が破壊されてしまえば治すことができません。

近年はリウマチ治療の選択肢がとても増えたので試してみないのはもったいないと思います。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
3ヶ月様子を見る、まずは使ってみる
もっともなことだと思います。
私も同じこと考えたのですが、今まで通っていた整形外科の先生のお話では、生物学的製剤は一度やめてしまったら次治療を再開しても二度と効かないから始め時、やめ時が難しいと聞きました。

やめたら二度と効かない、ということなので始めるか迷っています。
この部分はそういうものだという前提で話を聞いていたので
今回診察を受けた先生に確認できなかったのですが、そうではないのなら生物学的製剤を使ってみたいです。
本当にそうなのかご存知ですか？

お礼日時：2018/02/14 20:38