19世紀から20世紀前半の美術動向って?
19世紀から20世紀前半までの美術動向ってなんですか?
動向って、やっぱり○○運動や○○派とかそういうことでしょうか?
学校のレポートの関係で、困っています。
よろしくお願いします。
回答(2件)
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No.2ベストアンサー10pt
付け足しになりますが、19世紀ということなら、新古典主義-ロマン主義-レアリスム-印象派-~も含めるということになるのでしょうか。
動向というのはよく分かりませんが、19世紀から20世紀前半に至る美術の流れをヘーゲル的史観で見れば、全てのイズムはその前のイズムの乗り越えという流れで捉えることが出来ます。
20世紀以降の美術では、このような流れをアヴァン・ギャルドという言葉で表現します。
ちなみにアメリカの美術批評家グリーンバーグは、「美術史とはその純粋化へと向かう不断の闘争である」と言っています。純粋化とは、絵画の本質的特性、つまり平面性のことで、それ以外の文学的物語性、彫刻的な空間性(たとえば遠近法)をすべて排除するということです。
わかりやすい例をあげると、ロマン主義はその主題の点で物語性を有しており、その反動として、何気ない日常の生活を主題にしたレアリスムが現れ、レアリスムの空間性を否定するという点で奥行きの感じられない印象主義が登場する。以降の美術の流れは、物語性、空間性を徹底的に排除して行き、最終的に60年代のモーリス・ルイスやケネス・ノーランドの色面抽象に到達するというのです。しかし、彼の主張には、たとえばダダやシュルレアリスムの動向が無視されているし、あまりに図式的なため今日では批判的に受け止められています。
動向という言葉が少しあいまいで分からなかったので、参考程度に受けと待てください。
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