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実験で0.05mol/lのヨウ素溶液を作りたいのですが、
ヨウ素溶液→ヨウ化カリウム溶液にヨウ素を加える
ことらしいですが、その場合、どのように作ったら
よいのでしょうか?(どっちが0.05mol?)

また、デンプン試薬を指示薬で、とあるのですが、
これはデンプンを水に溶かすだけでいいんですよね?

A 回答 (3件)

 0.05は、I2の濃度です。


 I2単体では水に殆ど溶けないので、#1さんの言われる理由でKIを加えますが、I2に比べて大過剰な量比にするのが一般的です。多くても不都合は有りません。
 澱粉溶液ですが、普通の澱粉では、溶かす手間が掛かったり、溶液の粘度が上がったりする場合があるので、通常は試薬の「可溶性澱粉」を使います。普通の澱粉ではダマになってうまく行きませんが、可溶性澱粉だと、お湯に直接入れても、簡単に溶けます。
 作業標準的な溶解操作は、「澱粉に少量の水を加えてスラリー状にし、別容器のお湯に少しずつ加える」です。
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この回答へのお礼

なるほど!!!
たすかりました!

お礼日時:2004/10/05 17:12

0.1N I2の調整


KI約40gを水約25mlに溶解した中にI2約13gを
加え水で1リットルとする。塩酸三滴で微酸性とし
褐色ガラス瓶に入れ、暗所に貯蔵する。

デンプン水溶液
デンプン1gを水30mlに懸濁させたものに熱湯を
かき混ぜながら加えて100mlにする。透明になるまで煮沸する。
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この回答へのお礼

へー、なるほど!
詳しい方法ありがとうございます。

お礼日時:2004/10/05 17:13

ヨウ素(I2)が0.05mol/lになるようにするのでしょう。


酸化還元に関わるのはヨウ素ですから。
KIは I2 + I- → I3- としてヨウ素を溶かすためのものなので、結局、I2とKIは同じ物質量入れるべきものかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございましたっ

お礼日時:2004/10/05 17:11

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