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高校物理基礎の問題です
質量500gの金属製の容器がある。20℃のこの容器に80℃の水70gを入れたところ、容器も水も55℃となった。この容器の熱容量と金属の比熱を求めよ。水の比熱を4.2J/(g・k)とする。
という問題で、私は金属の得た熱量をQ=mcΔTより、Q=500×c×(55-20)にしましたが、答えはQ=CΔTより、Q=C×(55-20)になっていて全く答えが違いました。
Q=CΔTかQ=mcΔTのどちらを使えばいいか違いはありますか?教えてほしいです

A 回答 (2件)

熱容量の単位はJ/℃(またはJ/K)


比熱の単位はJ/(kg・℃)  またはJ/(kg・K)

熱容量の場合は、単位に質量がないのでm(質量)は計算式に入ってこない。
(その容器なんなりの全体が持つ特性)

一方、比熱の単位には /kgという単位がついているので、均一な物質の質量1kgあたりの熱容量ということになる(ので、計算にはmが入ってくる)。
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熱容量を求めるときには


Q=CΔTの公式を使います
逆に熱容量を求めたい時には
Q=mcΔTを使います
ややこしい点ではありますが使い分けられるように覚えておいた方がいいです
問題文にそういう引っかけがあることは多いですから
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