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ガリバリウム鋼板屋根と陶器瓦屋根の耐久年数とメンテナンスサイクルを教えてください。

メーカー推薦でもいいですが、事実的な回答が望ましいです。

環境条件は同様で中国地方日本海側とし、躯体は軽量鉄骨とします。

A 回答 (1件)

アスベストのスレートは20年、ガルバリウム鋼板(普及品)の耐用年数は25年。


石粒付鋼板・ジンカリウム鋼板は、50年の耐用年数があるとメーカーは言っています。
瓦(釉薬瓦、陶器瓦)は、60年で屋根材の中では、一番耐用年数が長いです。
瓦は風の強い地方では重量があるので有利とされてきましたが、地震では弱く
雪が多いところでは積雪に弱いのです。
それで軽量で設置強度の強いガリバリウム鋼板屋根が開発されたのです。
でも綱製は腐食に弱く瓦屋根より寿命が短くなります。
メンテナンスサイクルと言ってもメンテナンスしてる家はあるのかな?
屋根の上に上がるだけでも安全対策にお金が掛かりメンテナンスしないケースが大半と思います。
メンテナンスできれば当然のように寿命は延びます。
問題なのは下地処理です。
瓦屋根が60年の寿命があっても、瓦の下(ルーフィング)の寿命が25年程度です。
つまりどんな屋根にしても25年程度したら雨漏りの可能性があるということです。
それ以前にチェックして部分補修できれば寿命は伸ばせるということです。
メンテナンス時期は略20年と思います。
躯体が軽量鉄骨なら瓦屋根でも問題は無いでしょう。
取付強度も改善されてますから。
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