10階建てマンション（各階8戸）の排気ダクト（縦ダクト 横ダクト）について

１．現状
１）縦ダクト：各戸の間に断面が正方形のダクトが最下階～屋上のガラリまで通っている
２）横ダクト：厨房、風呂、トイレ、の排気を廊下へ流すダクトが通っている

２．質問
１）上記１．１）と２）のダクトが繋がっている　→　正　否　？

２）知人の一級建築士の見解

　①厨房の排気ダクトと縦ダクトが繋がっていると、消防法に抵触し、
　　建築基準法違反だとのこと。　→　正　否　？

　②１０階建てだと縦ダクトの長さが３０ｍぐらいになり、最下階と屋上の間に気圧差が
　　発生して、常時、上昇気流が発生するので自然換気されているとのこと。　→　正　否　？

以上、ご教示頂ければ幸甚です。

カトウタケオ

質問者からの補足コメント

• ☆縦ダクト：給水管、排水管、用と推察

    補足日時：2018/02/25 11:27

No.2 ベストアンサー 回答者： kkk8989 回答日時： 2018/02/26 20:29

ＮＯ１です、お礼どうも。

素人さんの現状認識についてどうもちょっと疑念が
湧きますが図面も実物も見ていないので何とも言えません。
なので分譲ならば設計図があるはずです、管理組合加入ならば閲覧可能なはず。
お知り合いの１級建築士同伴で設計図を見て下さい。
設備図で換気系ダクト系統図みれば一発で判ります。
其の上で検討されればいかがですか？
とはいえ当社の入居しているマンションも縦排気ダクト方式で
ＴＯＰに昔の便所換気筒みたいな風車付けてます。
でもいつも風が吹く訳もなく効果はあるようなないような位です。
メーカーの御託は話半分が良いところだと思って下さい。

＞＞周囲に設置しているマンションが無い
この縦ダクト形式採用してるマンションなんて珍しいので当たり前
だと思います。

この回答へのお礼

そうですね。設計図を見れば一目瞭然ですね。実は私は一組合員の立場なので、竣工時の施工図面又は設計図面を見せて欲しいと言うのが気が引けるものですから困ったものです。3月初旬に説明会が予定されているので、設計図で説明してもらうように理事会へ要求してみます。ありがとうございました。

お礼日時：2018/02/26 20:40

No.1 回答者： kkk8989 回答日時： 2018/02/25 17:40

ダクトって言葉ですが建築では一般に

気体を通す配管をダクトといいます。
そして給排水やガス、電気などを通す
スペースはパイプシャフトと言います。
今はあまり見ませんが古いマンションでは
排気を縦ダクトにつなぐ方式もあります。
これはダクトそのものが竪穴区画形成し貫通部を
きちんと処理すればなにも違反ではありません。
ちなみに消防法に違反しても建築基準法違反にはなりません
なぜかって？法が違いますからね。どっちかに違反していれば
確認申請が下りないのでそう言われたのかもしれませんが。

昔の縦ダクト共用タイプは確かに自然対流利用ですので
最下部に吸気口、最上部に排気ガラリです。
先に述べたパイプシャフトはほぼ玄関前にＭＢと称するパイプシャフトと
各種メーターを納める兼用のものがあるはずです。
あとは室内の洗面かトイレに一か所、キッチンに一か所程度排水用が
あるのが普通です。

この回答へのお礼

KKK8989さん　ご教示頂きありがとうございました。実は、続きがありまして、築45年以上の古いマンション屋上の排気ガラリ４基を外して１基200万円する風力式ベンチレーター（ウイングジェッター）を設置する案がマンション管理組合で上がっています。設置理由は、各戸の室内の換気が目的とのことです。具体的には隣や上下階の厨房の排気（魚を焼いている時の煙など）が自分の戸の厨房の換気口を通って入り込まないようにしたいということです。そこで問題になるのが、最下階→屋上のガラリへ伸びている断面が正方形のコンクリートダクト（シャフト？）と、各戸の厨房の排気口（換気ファン）が繋がっているかどうかです。

繋がっていなければ風力式ベンチレーターの効果がありませんし、そもそも風力式ベンチレーターの排気効果が疑問です。周辺マンションを見渡しても風力式ベンチレーター（ウイングジェッター）が設置さているマンションがありません。
http://www.hasec.co.jp/wingjetter/

＜再質問＞
　厨房の換気ファン → コンクリートの縦ダクト に繋がっているかどうか

＜私の現状認識＞
　厨房の換気ファン（トイレ、風呂 換気ファン含む） → 廊下のガラリまで排気用パイプシャフトで繋がっているが、縦ダクトへは繋がっていない。
　だから、屋上にウイングジェッターを設置しても各戸（部屋）の換気に寄与しない。

よろしくお願い致します。

カトウタケオ

お礼日時：2018/02/26 10:51