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こんにちは、honiyonです。

 最近耳にするのが、「中国人は絶対に謝らない。だから必ず誤りは他人のせいにする」という情報です。

 しかし、そういう傾向が本当に中国にあるのか、が疑問です。私が日本人だからかも知れませんが、過ちを認めない風潮なんて、ちょっと想像つきません。
 「日本人はすれ違う人全てに礼をする」「日本の子供は10歳で時計を作る」など、昔あった日本の誤解、みたいのものと同じものであると信じたいところです。
まぁ、過ちを認めない日本人だっているし、そうでない中国人もいるはずから「絶対/必ず」はおかしいだろう、とそれだけは分かりますが^^;;

 というわけで、この話が本当なのか、ご意見を伺いたいです。またそれ以外にも「こういう性格/風潮の傾向がみられる」など情報も併せて頂ければ幸いです。

 宜しくお願いします(。。

A 回答 (8件)

別の角度から。


他の方も言うように、なかなか謝らないですね。
でも、それは謝ると自分の損になる習慣があるからかも知れません。商取引におけるクレームや雇用関係では謝ることが、値引きや減給の対象になるからであり。直接利害関係に無い場合では結構謝っているのかもしれません。
謝るだけで許して貰える環境があるかどうかかもしれません。

余談ですが、関西から福島県へ引越しが友人が言っていましたが、「福島県人は失敗しても絶対あやまらない」と言っていました。

中国人も福島県人も絶対謝らないとは、思えないですけが。

口先だけで「ごめんね」と言うのも問題かな?

回答になっていませんが、一般的に正しいと言われている事が本当なのかの検証は面白いですね。

この回答への補足

たくさんのご意見有難う御座いました。

 ひとまずここで質問を終了したいと思います。
 ポイントですが、頂いたご意見全てが貴重で、甲乙つけ難く、またポイント発行する事で優劣が出てしまう事に抵抗を感じます。
 つきましては、大変申し訳ありませんがポイント発行は無しという形でご了承頂ければ幸いです。

 たくさんのご意見有難う御座いました(..

補足日時:2004/10/12 17:46
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この回答へのお礼

こんにちは、honiyonです。

 ご意見ありがとうございます(..
 中国企業においては、「基本的に謝らない」という傾向は確かにあるようですね。
 しかしこれは中国に限らず日本でもある程度規模が大きくなった会社には共通していえそうな傾向ですが、それを企業といわず、「中国人」として私の耳に届いたというのは、個人的な付き合いしている人よりも、企業として取引している日本人の数の方が多いから、という感じがしますね。

お礼日時:2004/10/12 17:10

#3です。


私も#5さんのおっしゃるとおり、文化大革命の影響があるのではないかと思っていました。
ほんとにちょっとしたことが批判される対象になり、多くの人が自殺に追い込まれたそうです。
そのため、その頃の世代の方は社会一般に対する警戒心が異常に高いのだと思います。
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補足です。


honiyonさんが何歳ぐらいの方かわかりませんが、文化大革命のころって生まれてました?
この文化大革命の影響はとても大きく、倫理観が根底から引っくり返されて、まともな人にはとても耐えられないような状況になりました。正直にものを言わない人が多いとすれば、この影響を無視することはできないでしょう。
大地の子という小説やドラマ、ワイルドスワンという小説に詳しいです。
毛沢東の写真がある新聞を焚き付けに使っただけで自己批判させられ、自殺した人の例を直接聞きました。まだ世代がすっかり入れ替わってないので、お人好しの国民になるのは無理でしょうね、、、、。
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この回答へのお礼

こんにちは、honiyonです。

 ご意見有難う御座います。
 文化大革命について簡単に調べてみました。
 なるほど、こんな時代が存在し、その影響がまだ拭え切れていないのですね。

お礼日時:2004/10/08 15:47

北京でしばらく暮らしたことありますが、たしかにミスがあっても謝ってもらったことはあまりありません。

批判されるとまず言い訳、それから開き直り、他人のせい、でした。みえみえの嘘も平気でつく人が多くて一時はうんざりしました。公私混同が激しく、正当な仕事よりコネの方を優先していました。
ただ、これはほんとに人によります。数はとっても少ないのですが、普通に「いい人」もいました。感動するくらい親切な人もいましたよ。
自己主張が強い、自己保身を優先する、ということでしょうね。衣食足りて礼節を知る、と言いますが、それより競争が激しくシビアだということなのではないかと思います。
道を聞いて、でたらめを教えられたり、すぐそこだと言うのが1キロも先だったりしましたが、寄ってたかって親切に教えてもらったこともあります。
日本人ほどおっとりしてないのは確かですね。
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この回答へのお礼

こんにちは、honiyonです。

 ご意見有難う御座います。
 「いい人」とそうでない人の差が大きいようですね(^^;
 そして、「謝らない」という傾向は確かに存在するようですね。

 皆様のご意見を伺っている感じですと、「謝らない」という文化があるわけではなく、世間の忙しさにNo.3のご回答にあるような状態となり、「謝られない」事からそれに馴染んでしまっているというのが本当の所のようですね。(言い方が適切か分からないですが...)
 あまり長く続くとこれも文化になってしまいそうで怖い所ですが^^;

お礼日時:2004/10/08 14:05

 NO1です。


そういえば、私がいっしょに働いた中国人はみな留学生のアルバイトです。それなりに仕送りをもらえるような人も多く、その辺からおおらかさが出てくるのかもしれません。中には信じられないような苦労の末日本に留学にきたもう三十路越えの人物もいますが、そう言う人は結構人間出来てる感じです。

>日本のように、本当に自分が悪くなくても人間関係を円滑にするために謝るというのはあまりないように思います

 これ同感です。非常に分別のある中国人でもこの文化は持ち合わせていない感じがしますね。多くの人が、ピシャっと相手との意見の違いを指摘してきますよ。

 たしかに企業としての中国の信用問題はもう長い事、雑誌やニュースで大きな問題として扱われてますよね。ただ、ハイアール社なんかの会社の取材を見ると、納期や質の厳しさは日本以上な様子をTVでやってました。この先中国ももっと世界に開かれていくと思われますので、そのあたり改善した企業が伸びてくるのではないかとも思います。
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「中国人は絶対に謝らない。

だから必ず誤りは他人のせいにする」
これは、個人差もあるだろうし、地域差がかなり大きいと思います。

日本人にはなかなか実感できないことですが、中国ってすごく大きな国ですよ。
その中で日本と関わっている中国人というのは沿岸部の一部の中国人だけなんです。
そして沿岸部は発展が激しい分、競争もひどくなって、謝ったりすれば足元を見られて下手すれば飢え死にしてしまうというような恐怖感があるように見えます。
傲慢さと言うよりは、弱みを見せることに対する刷り込まれた拒否反応みたいのがある感じでした。
まあ傲慢な人もいるだろうし、そういう足元をつつくような人が多いのが問題なのですが。。。

一方別の地方(主に田舎)では、発展もゆっくりしているので、非常に親切な方が多いです。
私の上海の知り合いは、中国の田舎に旅行してひどいカルチャーショックを受けていました。
ただ、日本のように、本当に自分が悪くなくても人間関係を円滑にするために謝るというのはあまりないように思います。
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この回答へのお礼

こんにちは、honiyonです。

 ご意見有難う御座います。
 なるほど、地域差までは頭がまわりませんでした。
 確かに中国語といっても2,3種類あった気がします。今回のような話も地域ごとに特徴があって当然ですね。

 

お礼日時:2004/10/08 13:57

中国人は誤りを他人のせいにする ・・・ すごく感じます。

  仕事の関係で中国や韓国と交流があります。  当然、中にはうまく計画どおり運ばず、相手方にクレームする場合もあります。

日本人、あるいは日本企業の場合でしたら 「ご迷惑をかけて申し訳ありません。 実は予想外の○○という事情・不手際がありました。 今後は再発しないよう全力を挙げます。 今後とも宜しくお願いします」 とか、一応、トラブルの原因についての説明、再発防止へのプラン等々を説明して謝罪するというのが、一般的でしょう。

日本企業の考え方として、「人間のする事だから、過ちは仕方ない。 問題はトラブルが発生した時の誠意ある対応と、再発防止に努める学習能力が求められるのだ」 という事だと思います。

中国人の場合は少し違うようです。 

品質管理が悪い、納期を守らない等々のクレームをすると、まず延々と言い訳が続きます。  それも自分以外の理由です。  申し訳ない、責任は自分にあります、とか潔く認めるというのは、ほとんど無かったように今日の時点でも感じています。

私にすれば、いくら言い訳をしようとも分るんですね。  昔と違って、現地の事情なんて把握できているし、何回も現地に出張しているわけですからね。

それで痛いところを突かれると、「日本ではそうかもしれないが、ここは中国だから仕方ないよ。  没有子 (仕方ない)」 とか言って、最後は開き直りです。

書面で交わした契約書なんて、あって無きが如しです。  あまり意味がありません。

最初の内は、こちらが日本人だから馬鹿にしているのかな、と感じていたのですが、友人の韓国人やアメリカ人に聞くと同じような印象を持っていましたよ。

いい悪いの問題ではなく文化の違いと思って、最近はそれなりに付き合っていますけどね。

十数億の中国人がいるわけですから人それぞれだと思いますが、私の実体験が参考になれば幸せです。
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この回答へのお礼

こんにちは、honiyonです。

 ご意見ありがとうございます(..
 ご意見伺って、1つ思い出した事がありました。
 知人が製造業に従事していた時、中国にアウトソースしていたそうですが、尻叩いてきっちりやらせると良い品出来るのに、叩かないと粗悪な品が納品される、と(^^;

 まだ判断材料は少ないですが、今の所、人として触れた中国と、企業として触れた中国で、大きく印象が変わるのかな、と感じています。

お礼日時:2004/10/08 10:12

 なんか、アメリカ人の話でそう言うのをよく耳にしますが、中国人では初めて聞きました。

私の中国人の親友はそんな感じではないですよ!ただ、彼曰く、中国で道を聞いても、”知らん自分で考えろ!”って言われるのが普通だって言ってました。黒龍江省の人ですが、都会の人はもっとドライだろうみたいな事は確かに言ってます。他にも5・6人中国人と働いた事がありますが、だいたいは間違えを自得すれば、ちゃんと誤ってたと思います。

 また、彼は最近の中国の若者は貯金をしない傾向にある!と言う事を言ってました。まぁ、これは日本人でもおなじかもしれません。また、金を借りるとなかなか返さない傾向はほんとみたいです。
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この回答へのお礼

こんにちは、honiyonです。

 ご意見有難う御座います(..
 ん~、「謝らない」は個人差の範疇の範囲なのかな? という印象ですね。
 意外なのは東京よりもドライな感じがする所です^^;;
 もっと暖かいイメージをもっていたのですが(笑)

お礼日時:2004/10/08 10:08

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