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希望していた地域に、ほぼ希望していた大きさの中古物件が出ました。築22年の木造住宅です。価格は土地値、見た目もあまり悪くないので、少し前向きに検討してみたいと思っています。
そこで、いちばん心配なのは、やはり見えない部分の老朽化と今後の耐用年数のこと。リフォームして住むだけの価値があるか、住んで大丈夫か、という点です。そのあたりはどのようにチェックすればいいのでしょうか?
あと、中古住宅ゆえの注意点(法律や費用・ローン、起こりそうなトラブルなど)があれば、教えてください。

A 回答 (2件)

戸建ての売買の場合、現状有姿で引き渡すことが基本ですから、契約書以外に通常「付帯設備表」というものを添付してもらい、それに基づき、引渡し前に再度現地で確認することになります。


内容は、照明やクーラーなど、置いていくものと持っていくものの区分と使えるかどうかの記載、あとは構造上主要な木部の腐食や給排水設備の故障、雨漏り、シロアリなどについて過去に異常があったかどうかと、直している場合はその状況などがメインとなります。
特に後者の部分は、契約書でもうたってある売主の瑕疵担保責任という部分に該当し、これは通常、引き渡してから2~6ヶ月程度の範囲で売主が責任を持つことになっています。
ただ築22年ともなると、さすがにそこまで責任は持てないということで、売主もその条項は消して欲しいと言われることが多いし、我々仲介業者もなるべくトラブルになりたくないので、瑕疵担保責任は負わない旨を特約に入れることがほとんどです。どうしても個人間の売買では、そこら辺の限界がありますが、最低でもそれらの項目はどうするのか事前にしっかり把握した方が良いでしょう。
また購入時には登録免許税等の税金がかかりますが、木造は築15年以上ですと、軽減措置が使えない等のデメリットはありますので、多少の金額ではありますが、そのあたりもあらかじめ調べた上で、契約するようにしましょう。
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まず、認識として価格に建物評価を入れているかどうかだと思います。

土地値としてお買いになるということであれば売主に対し瑕疵担保を求めるのは無理があるでしょうし建物については自己責任ということになるでしょう。
建物や土地について調査をしてくれる会社があります。下記のホームページをご参照ください。

参考URL:http://ie.inn.co.jp
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