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明智光秀は京都の愛宕山の愛宕神社で織田信長を殺すように神からお告げを受けたそうですが、現在の愛宕神社は火事の神様になっています。

なぜ戦国時代は神のお告げの明智光秀は愛宕山の神様にそそのかされた悪魔が宿る山だった愛宕山が今は呪いではなく防火の神様になったのですか?

A 回答 (3件)

近年では光秀をけしかけたのは朝廷、公家勢力説が有力です。


信長は安土城内に、天皇の住まいである清涼殿を模した御殿を造営していたことが発掘調査で明らかになっています。つまり、「天皇を安土に迎える構想」を抱いていたと考えられます。

もしこの構想が実現すると、公家勢力が「朝廷の実権が信長に握られ、自分たちの地位がないがしろにされる」と危機感を覚えた可能性は十分考えられます。

そこで、「正親町(おおぎまち)天皇」の側近である「近衛前久(さきひさ)」「勧修寺晴豊(はれとよ)」「吉田兼見(かねみ)」らを中心に光秀を取り込み、時の将軍足利義昭の京都上洛、幕府復興に協力するという書面も見つかっていることから、朝廷の名により幕府再興を模索していた光秀に信長暗殺をけしかけたと考えれば全ての辻褄があいます。
しかし。現実には公家たちの思惑は外れ、天下は秀吉のものになります。しかしそのとき、公家たちは、五摂家の者だけしか就くことができない「関白」の地位を、出自が定かではない秀吉に与えるのです。これを、「信長のような勝手な行動を秀吉にさせないために、公家勢力が秀吉を懐柔する策をとった」と考えれば、「朝廷・公家黒幕説」は大いにありうる話でしょう。

愛宕神社の一連の逸話は全て江戸時代になって光秀を神格化することで作られた話しです。
正当な根拠は一切ありませんので、愛宕山や愛宕神社にそういう言い伝えもありません。
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この回答へのお礼

有難う御座いました

お礼日時:2018/03/17 10:45

愛宕の神様は2回もやめることを忠告したのに_| ̄|○

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この回答へのお礼

有難う御座いました

お礼日時:2018/03/17 10:44

神のお告げなんて、あるわけない。


明智光秀が、自分を正当化する1手段として、勝手に愛宕神社の名前を出しただけ。
言うなれば、籠池が勝手に昭恵の名前を出したようなもの。
愛宕神社も昭恵も、勝手に名前を使われて良い迷惑だろうし、そしてどちらにも言われているような御利益なんて無い。
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この回答へのお礼

有難う御座いました

お礼日時:2018/03/17 10:45

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