プロが教えるわが家の防犯対策術!

インターネットの光と影について素人が質問します(所詮低俗な素人の質問なんで博識な方はお手柔らかにお願いします)。

ネットが普及することで様々な情報を検索、発信することが可能になりました。今ではネットショッピングができ何でも買うことができるし、何か気になる事があればすぐに調べられる。しかも今はスマホを誰もが持っていて、スマホでさえネットにつながる事ができる。大変便利な世の中になりました。

しかしその反面、情報を発信する場合はは何の免許が無くても手軽に発信できるので、信用度の高い情報が低いものに埋もれていくようになりました。何かキーワードを入力すると何万件もの検索結果が出てきます。そのうち正しい情報はほんの一握りです。その情報を見つけるのに何時間と費やしてしまう。

例えば、目が良くなるための眼球体操とかありますよね?テレビでも話題になりましたし、ネットでも沢山ヒットします。でもあれって網膜剥離を起こす原因になりえるとレーシック手術を日本に広めた眼科医でもある深作先生の本に書いてありました。医者やテレビでさえ間違った知識を広める時代です(多分昔からそう)。そんでもって何も知らない素人が手軽にネットに拡散してしまう。

きっと、みんながリテラシーを持つべきなんです。今や情報が氾濫しすぎていて情報の大洪水状態です。そんな状態を乗り越えるためにどうやって正しい本物の情報を見極めるべきでしょうか?

A 回答 (5件)

仕方ないんじゃないの?


教科書に書いてる事さえ最近では間違ってるんですよ(;^ω^)
宇宙の万理でさえ違ってるかも知れないのだから
合ってるかどうかなんてわからないのですよ(笑)

要は自分さえ良ければいいんです。
自分で観て・決めて・使いさえすればいい。
まあ、直感ですかね(笑)

美術品と同じです。
贋作であろうが愛着があればいい。
モノに真贋は無い。
当て嵌めれば理にも通ずる(笑)
    • good
    • 1

間違った情報は昔からあります。

例えば大本営発表など。
    • good
    • 0

おっしゃることはそのとおりです。


たぶん、もう相当社会は変質しています。

>どうやって正しい本物の情報を見極めるべきでしょうか?
残念ながら本物を見分ける方法はありません。
「本物」という定義自体が移り変わるものだからです。
天動説と地動説のように。

というわけで、私が行っている「ニセ物の見分け方」のみお知らせします。
①「事実」と「それ以外」の厳密な区別をおこなっているか
②「科学的根拠」「科学的手法」に則っているか
③記述は客観的か

たとえば「朝ごはんを必ず食べる子は成績が良い」。
これは実際調査で出てきた結果です。
これを受けて東京あたりで「朝ごはんを食べて成績アップ」というポスターが配られました。
ところが、大きな誤りがあります。
「朝ごはんを食べる家庭は生活習慣がしっかりしている。勉強時間も確保されていることが多い。勉強時間が確保されていれば、勉強する分成績は伸びる」
という可能性に目をつぶっていることです。
これら(生活習慣、勉強時間等)の成績に与える影響も調べて比較し、そのうえで朝ごはんのみが有意に成績上昇に関わることが示されて初めて先のことが言えるわけです。
このように「相関関係」のみに満足せず「因果関係」も徹底的に調べるのが科学的な手法の一つです。

こういう目で見ると、健康食品の広告文は1行目から訳のわからないことで埋められていることが分かります。
    • good
    • 1

全くその通りです。


あなたの書いているのは、情報過多の時代におけるほんの基礎的な認識で、その上に、今やこれもあふれるばかりの(識者先生方による)議論が横行しています。これ自体が、困ったことなんですけどね。「ほんの」基礎的、と書きましたが、実はこの「ほんの」基礎的なことでさえ、一般には十分に認識されていないところに問題があります。このサイトへの投稿を見てもお分かりでしょう?
「乗り越えるための」易しい方法などありません。あったら、こんなことになってはいません。再び、「世の中にうまい話はない」のです。ぜひ、疑問を持ち続けてください。何事も、「すぐには信じない」ということを信条としてください。
私は、第一次の安保改定に関わる闘争(岸内閣時代)の折に大学院の学生でした。東京在住の学生さん皆が国会に、デモをかけるために行ったのではないかと思われる騒ぎでした。しかし、私は、そんなことよりも、もっと易しくて、効果的でありかつ恒久的な方法があると思っていました。もし政治に不満があるというのなら、その志を、そう、例えば30年間持ち続ければいい、というのです。結果はどうでしたか。闘争の終結後、メディア、世論は右へ急旋回しました。学生運動の闘士はたいてい、世の中の動きに順応しました。
最近の世論調査を見てください。何か事があって内閣の支持率は落ち込んでも、その都度またすぐ上昇するでしょう。政治家にブレないことを求めても、ブレているのは国民の方なのです。
疑問を、持ち続けてください。若い方にお願いする、私のせめてものメッセージです。
    • good
    • 2

「本物の情報」の定義が実は難しかったりします。


目が良くなる眼球体操は、眼球を動かす毛様筋を鍛える運動で、毛様筋の衰えによって視力が低下するのは老眼などです。
しかし情報の受け手によっては眼精疲労回復や網膜剥離に効果があると信じ込んでしまうかもしれませんが、著者はそこまで意図していないでしょう。
誤った情報は受け手にどうとでも解釈できる曖昧な情報なのだと、私は考えています。
そんな情報が氾濫する中で、どうやって自分に有益な情報、つまり本当の情報を入手するかというと、私の場合は常に批判的に情報をチェックすることです。
例えば新車情報がヤフーで流れたら、本当かどうかメーカーのプレスリリースを見たりして、確実な情報源から情報を得るようにします。
他にも確実とは思われないサイトでも、複数のサイトで同じような情報を流していれば、その情報ソースを探します。
情報を批判的に見ること、本当かどうか複数のサイトで調べてみること、なるべく最初の情報発信源から情報を得ることが、リテラシーを高めることになると思いますよ。

というこの書き込みも、本当かどうか自分なりに検証してみてくださいね(笑)
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!