厚生年金について色々と調べました。しかし、「改正前はこうだったでも改正後はこうなった」と書いてありました。さまざまな場合について細かく書いてあり、私には理解しきれないので、次の3点について教えてください。
(1)支給金額について(計算方法など)
(2)支給開始年齢について
(3)支給(開始)の手続きの仕方
(1)については特別支給の老年齢厚生年金(報酬比例部分)と(定額部分)の2つがあるらしい。この違いがよくわかりません。計算方法を教えてください。
(3)どこで、どんな書類を書けばいいのでしょうか。そして、どこに何を持っていけばいいのでしょうか。
知り合いのおじさんについては以下の通りです。
・生まれは昭和19年です。
・民間のサラリーマンです。
・20歳から今まで払いつづけている。
どうか教えてください。
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
(1)支給金額について
「定額部分」というのは,年数に比例して金額が決まります。
「報酬比例部分」というのは,年数だけでなく,働いていたときに受けていた「報酬」額が関係します。今と40年前とでは物価がかなり違うので,「等級」で報酬を管理していて,それを平均することになります。
この「平均標準報酬」というのが,個人ではわからないので,みなさん方がおっしゃるように,社会保険事務所に行かないと詳しい額はわからないでしょう。
(2)支給開始年齢について
昭和19年生まれの男性は,60歳から「報酬比例部分」,62歳から「報酬比例部分+定額部分」が支給されます。
これについても,今年度から新しい「繰上支給制度」が導入されましたので,定額部分を繰り上げてもらうといくらになるかとか,社会保険事務所で試算してもらうとよいでしょう。
(3)受給手続き方法について
在職中または退職後すぐに請求する場合には,会社を通じて会社を管轄する社会保険事務所に手続きするのが一般的です。そうでなければ,住所地を管轄する社会保険事務所に自分で行きます。通常,必要になる書類は,戸籍謄本,住民票(世帯全体省略なし),課税(非課税)証明書(妻の分),年金手帳(夫婦とも),雇用保険被保険者証など,今思いつくのはこれくらいです。
社会保険事務所に行く前に,事前に電話して何が必要か聞いてくださいね。
回答を頂き誠にありがとうございました。また、お礼が大変遅くなって申し訳ございません。
専門家の方に答えていただき、心強いです。私はまだ、年金をもらうまで日があるのですが、今回は勉強になりました。みなさん方がおっしゃっておられるように社会保険事務所に行く必要があることがわかりました。
また、困ったことができれば、そのときはよろしくお願い致します。
No.6
- 回答日時:
まだ締め切っていないところを見ると、困っていらっしゃるのかな。
小生、開業の社会保険労務士です。このような相談をされる方々も多いのですが、プロとして、このたぐいの質問には即答しないことにしています。
年金については、職歴やら結婚やら、その方の人生が凝縮されていると言っても過言ではありません。そしてその事情によって、支給開始年齢や受給金額が随分違っているからです。
まずは、社会保険事務所の窓口(都内在住ならば年金センターでも可)で「見込み額」をプリントアウトしてもらうことをお勧めします。必要なのは、さしあたり夫婦の年金手帳(または基礎年金番号通知書)だけです。委任状があれば、本人でなくても相談可能です。
今は社会保険事務所も親切になったので、ご質問のようなことは窓口で教えてくれるはずです。それでも分からなかったら、プリントアウトされたものを持参して社会保険労務士に相談するのが良いと思います。晒しても良いならば、「教えて!goo」の場で回答するのもやぶさかではありませんが。
回答を頂き誠にありがとうございました。また、お礼が大変遅くなって申し訳ございません。
専門家に答えていただき、おじさんに報告するときに信憑性がありました。他の方の回答も参考にさせていただき、年金については一長一短に解決できる問題でないことを実感しました。しかし、また「教えて!goo」を頼ってしまうのでしょう。そのときはよろしくお願いします。
本当にありがとうございました。
No.5
- 回答日時:
1.下記に計算方法がありますので、ご参考にしてください.このHPのほかもご覧ください.比例部分の計算は複雑です.
2.後は皆さんの通りです.
3.私も定年で社会保険し事務所で調べていましたが、もらう金額は間近のほうが正確になります.書類は社会保険事務所でくれます.
4.失業保険をもらうときは一応特別支給はもらえません.定年は180日に変わりま下.
5.厚生年金基金に入っていますか.-その分は別になります.書類は基金で。
6.おくさんが60歳になっていないと、おじさんが60で歳以上で退職すると、国民年金(奥さんが厚生年金であれば不要)に内ることになりますので、お忘れなく国民年金保険料を60歳になるまで支払うことになります。
7.おじさんにご自分(病気で無理ならばし方がないけれど)でされるようにお薦めします.65歳ときにも 奥さんの手続きにも役に立ちますから、
参考URL:http://www.yk.rim.or.jp/~tsk/fp/nenkin/keisan.ht …
回答を頂き誠にありがとうございました。また、お礼が大変遅くなって申し訳ございません。
searchingboyさんが言われるように、おじさんに私が今回得た情報を全部教えて自分で行ってくれるように薦めた。おじさんは「がんばってみる」と言ってました。
このたびはありがとうございました。また、困ったことがあればご回答をお願い致します。
No.3
- 回答日時:
(3)支給(開始)の手続きの仕方については、社会保険事務所です。
年金手帳と印鑑を持っていくと、概算の計算をしてもらえます。
1と2に付いては、下記のページをご覧ください。
「あなたは老齢厚生年金を何歳からもらえる」http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/nenkin/kose_ …
回答を頂き誠にありがとうございました。また、お礼が大変遅くなって申し訳ございません。kyaezawaさんの言うとおりに年金手帳と印鑑を持って社会保険事務所に行くように薦めておきました。おじさんから「ありがとう」と言われてよかったです。
また、何か困ったことがあれば、そのときはよろしくお願いします。
No.2
- 回答日時:
年金の計算はものすごく面倒です。
一番確かな方法は最寄の社会保険事務所へ年金手帳を持って
聞きに行くのが確かです。
私は現在年金を受けていますが、市町村の担当窓口では確実な
支給金額は分かりません。分かるのは現在受給資格があるのか
提出先はどこか位です。
社会保険事務所では現在の給与の状態が続くとして受給金額の
推定はしてくれるはづです。私の住んで居る所は社会保険事務所から
遠いので月2回くらい出張相談日がありますが、これで分かるのは
手続き方法、受給資格の有無位で各個人の年金額はおそらく直ぐには
分からないと思います。
私も受給前に2度社会保険事務所を訪ねましたが、現状ではこれくらい
としか返事はもらえませんでした。
具体的には受給時にとの事でした。
現在年金法が時々変更になり私が受給し始めた時とは少し様子が違うようです。
社会保険事務所へ行く時には手帳は必ず持参して下さい。
プライバシーに係るので本人かどうか、本人で無い場合は身元証明か委任状
の提出をと言われたような覚えがあります。
受給適格の年齢になると社会保険事務所から通知が着たように覚えています。
あやふやな回答ですが年金の計算は本当にややこしいのです。
回答を頂き誠にありがとうございました。また、お礼が大変遅くなって申し訳ございません。年金の計算方法は難しいですね。他人の年収を聞くわけにも行かないの社会保険事務所に行くように薦めておきました。
本当にこのたびはありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
愛想のない回答で恐縮ですが(笑)、下記URLをまずじっくりご覧になる事をお勧めします。
直接該当箇所へは、下記を。
http://www.sia.go.jp/outline/nenkin/chishiki/ch0 …
参考URL:http://www.sia.go.jp/
回答を頂き誠にありがとうございました。また、お礼が大変遅くなって申し訳ございません。おじさんもあとは自分で調べると言っていました。おじさんに感謝されてよかったです。
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