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解き方を教えてください

溶解度は65
質量パーセント濃度は39.4%
になります。

高1の化学基礎です

「解き方を教えてください 溶解度は65 質」の質問画像

A 回答 (2件)

#1 さんのとおり、問題文がおかしいですね。


学校のプリントなら、先生に確認しましょう。

「塩化アンモニウムの飽和溶液 50 g 中に、塩化アンモニウムは 19.7 g 含まれている」と解釈します。

「濃度」とは

 [濃度] = [溶質の質量(この場合には「塩化アンモニウム」)] / [溶液の質量(この場合には「塩化アンモニウム溶液」)]
    = [溶質の質量(この場合には「塩化アンモニウム」)] / { [溶質の質量(この場合には「塩化アンモニウム」)] + [溶媒の質量(この場合には「水」)] }

であることを再確認しましょう。
分子・分母とも「質量」なので「質量濃度」です。
これを「パーセント(百分率)」で表したのが「質量パーセント濃度」です。「濃度」は「0~1」の値なので、これを「100倍」して「0~100%」の値にしたものです。

なので

 [質量パーセント濃度] = 19.7(g) / 50(g) × 100(%) = 39.4(%)

「溶解度」とは、その温度で「目いっぱい溶ける限界量」であり、定義は何種類かあります。お使いのテキストではどのような定義で使っているのかを確認してください。
通常は
(a) 溶液 100 g 中に何 g 溶けているか(つまり「質量パーセント濃度」そのもの)
あるいは
(b) 溶媒(ふつうは水)100 g に何 g まで溶けるか
のどちらかです。

「飽和溶液」とは「目いっぱい溶けている状態」なので、「飽和溶液 50 g 中に 19.7 g 溶けている」なら
(a) であれば、溶液 100 g 中に「39.4 g 」溶けるので、溶解度は「39.4」
(b) であれば、溶媒(水)100 g 中に何 g 溶けると、上の「39.4%」になるかを計算すると、溶ける「塩化アンモニウム」の質量を M (g) とすると
 39.4(%) = M(g)/[ M(g) + 100(g) ] × 100(%)
より
 0.394M + 39.4 = M
→ 0.606M = 39.4
→ M = 39.4/0.606 = 65.0165・・・ ≒ 65 (g)
従って溶解度は「約 65」。(この場合には、「溶液 165 g に、塩化アンモニウムが 65 g 溶けている」という状態です)

 どうやら「溶解度」の定義は (b) を使っているようですね。
 「溶液」が 100 g の場合と、「溶媒」(この場合には「水」)が 100 g の場合とでは、同じ濃度でも「分母」が違うので溶ける量(溶けている量)も異なります。きちんと区別して取り扱いましょう。
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問題文が間違ってると思います!塩化ナトリウムではなく塩化アンモニウムだと思います!

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