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最近の子供は腰が弱くなってるらしいのですが、どうしてよわくなってきたんですか?

A 回答 (4件)

こんにちは!はじめまして!


運動量や栄養等いろいろ理由は考えられると思いますが、そのうちのひとつについてお伝え申し上げます。

運動発達的に、乳児は「ハイハイ」を繰り返す事で、腹筋群・背筋群・殿筋などの筋力強化をはかり、充分な抗重力筋力が得られた段階で、立位や歩行への移行がなされます。

しかし現代日本の居室面積は小さくなっており、何時でも近くに椅子やベッドなど掴まるものがあります。そのため赤ちゃんはハイハイで沢山動き回らないうちに「掴まり立ち」「掴まり歩き」を覚えてしまいます。
それ故、必要な筋力が備わらないまま、動作パターンとして誤っている「とりあえずの歩行」を身に付け、正しい体の使い方をしないことによって、必要筋力はその後も充分は身に付かず、また脊柱や体幹筋には負荷が必要以上大きくかかり、腰痛が生じます。

余談ですが、街行く人達を眺めていると、あごは突き出て肩は前方に落ち、股関節伸展(後ろ側に足が行くこと)は見られずカパカパ歩く…まるで人類は皆 類人猿に逆戻りしたかのようです。(モデルさんや運動選手の動きが美しいのは、本能的に私達がイメージとして持っている「人間らしい動き」をしているからではないでしょうか。)

以上、幾らかでもご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

有り難うございます。大変参考になりました。DATA的に新聞や雑誌等では、あるんですか?

お礼日時:2004/10/18 12:17

子供の時外遊びが好きじゃなくて、私は子供らしい遊びはあまりしなかった方ですが、いま考えても昔の子供の遊びは筋トレに直結していたと思います。


私もわりと参加していたゴム跳びは、地面の高さからだんだん高くしていき、最後には両端の二人が精いっぱい背伸びをして高いところで張っているヒモ状のゴム(輪ゴムをつなげたもの)を、飛び上がってつかんで飛び越すか、逆立ちして足で引っ掛けて向こうに行くか、でした。跳躍の訓練になりました。
危険だからと禁止になった、馬乗り(馬跳び?)は、跳び箱のような遊びでした。馬になる子も背筋をすごく鍛えることになったと思います。
木に登ったり、缶けりしたり、昔の子供は体をよく動かし、結果的によくトレーニングしていたと思います。自転車だって大人用のに三角乗りするのが普通でしたしね。ビー玉やお手玉だって、手先の訓練になったと思います。
現代の子供たちとは、使う筋肉が全然違ってたように思います。腰だけじゃなくて、足も遅いし、投てきの力も落ちていると思います。

この回答への補足

DATA的に新聞や雑誌等では、あるんですか?

補足日時:2004/10/18 12:18
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2004/10/16 21:04

使う必要が無くなれば、その機能は減退します。


将来は、顎が小さくなると予測されてますね。
固い物を食べなくなるからとか。
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運動しなくなったからです。

この回答への補足

具体的にわかりますか?

補足日時:2004/10/16 19:52
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