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私は、来年、総合文化研究科の大学院の進学を希望しているものです。認知行動科学の石井教授の研究室を希望しております。院試対策として、研究室訪問にて先生より薦めて頂いた、教養としてのスポーツ・身体運動(東京大学出版)を購入して勉強を始めました。理学部の化学科卒の為、運動生理学や他の入試科目についての知識が乏しいため、現在、総合文化の大学院に在籍されている方や、卒業された方で院試対策で使用して良かった教科書や勉強方法、また、実際の研究生活についてお聞きしたいです。私は、現在、製薬の臨床開発の仕事をしている社会人です。情報をお持ちの方回答宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

訂正させてください。

口述試験→筆記試験です。
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私は総合文化研究科広域科学専攻生命環境科学系を受験し合格した経験があります。

石井教授の研究室と同じ系です。
外部から受験した経験から、院試についてアドバイス。まず、既に回答に出ているcellはとても良い教科書です。信じて勉強してください。試験会場にぼろぼろになったcellを持ってくる人もいます。びびってはいけません。
また過去問の問題集は買いましょう。私はやる気のあまり3年分買いました。授業ノートは一切ありませんでした。
問題は「考えさせる問題」です。専門用語をいろいろ知っていればいいという形ではありません。一つの答えに向かい、自分の持っている知識を呼び起こして、論理的にバランス良く書きましょう。セントラルドグマについて説明するなら、転写・翻訳バランスよく書く。英語は簡単な印象を私は受けました。他は5割~6割出来ればいいという話を聞きます。1点でも多く取る努力をしましょう。本番試験問題見てくじけそうになっても考えれば何らかの形で書けます。
おすすめの勉強法は枕元に参考書積んで、「昼寝の枕にしつつ」四六時中眺めているといいかなと個人的には思いましたが(笑)
口述試験が通ったら面接です。総合文化研究科はゆるい感じです。外部生はたくさんの初めて会う先生の前で緊張しますが、気張り過ぎると逆に失敗しそうです。服はきちんとした私服で大丈夫。でも私の面接時間帯はスーツの人が大半でした。
tnk0825さんは準備も着々とされているようですから、自信を持ってがんばってください☆
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Freeuserさんのアドバイスは,経験者が語るでものですから適切なものです。

しかし,東大の現役生ではないようですので幾つか補足します。

過去問ですが,大学の生協に単年度1000円~2000円で販売しています。授業ノートは研究室によっては,学外からの受験者のために授業ノートをコピーさせてくれる研究室もあります。その辺も研究室に確認なさったらいかがかと思います。

私の知り合いの教授は,生命科学系の大学院に進む人は,「Molecular biology of the cell」と「Molecular Cell Biology」は原書で読んで院試に望んで欲しいと言っておられます。ともに分厚い本で,the cellは昼寝の枕にちょうど良いほどです。

専門分野の知識は後からでも何とかなりますが,英語の力は簡単に付きません。ですから英語の力がない人はとらないそうです。

最後に教授の論文の何編かはお読みになっておくと良いと思います。面接で役に立つこともあります。そのような内容の話までいけばですが…

来年の受験でしょうか。頑張ってください。具体的な質問がありましたらFreeuserさんが答えてくださると思いますので遠慮なくどうぞ。
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この回答へのお礼

suiranさんアドバイス有難うございます。「Molecular biology of the cell」と「Molecular Cell Biology」は、日本語のものを持っているので、原著を在学していた大学の図書館でコピーして読んで英語力をつけていきたいと思います。近いうちに研究室のラボを見学させて貰う事になっているのでその際、院生の方に授業ノートについて聞いて見たいと思います。アドバイス有難うございました。

お礼日時:2004/10/17 21:45

総合文化研究科の過去問はご覧になりましたか?2,3年分購入して対策を練りましょう。


私見ですが、総合文化の試験内容は偏っていると思います。各先生が、自分の好きな方面から問題を作成しているからです。一番いいのが、先生の授業ノートを入手することなんですが、それはなかなか難しいと思われます。

試験は英語、基礎科目、専門科目に別れ、基礎と専門では化学、物理、数学、生物などの各分野から計20問くらい出題され、そのうち3~4問を答えればよかったと思います。そんなんですので、化学科卒なら化学二問くらい、他を二問くらいで十分ではないでしょうか。ただ、やはり教授の専門科目の問題は解いておいたほうがいいでしょう。それに、研究室に入ってから、「その分野のことなにもわかりません」では困るでしょうし。

先生が薦められたのなら、運動生理やその辺の分野に関してはその教科書でもいいと思います。生物学やるなら、Molecular biology of the cellがよろしいかと思います。分子生物学への入門みたいなもんです。研究室の院生に試験対策をどうしていたか訊くのが早いのではないでしょうか?

あと、駒場は主に学部1,2年生のキャンパスなので、若々しい雰囲気でしょう。緑も比較的多く、過ごしやすいんではないでしょうか。
がんばってください。
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この回答へのお礼

freeuserさんアドバイス有難うございます。やはり、化学科卒という事で化学や生物に関しては、数問解けるのですが、専門の運動生理に関しては解いておいた方がいいですよね。Molecular biology of the cellは大学の時に購入したので、原著の方も図書館でコピーして英語の勉強もかねて頑張りたいと思います。先生の授業ノートの方も近いうちにラボを訪問するのでその時、院生の方に聞いてみたいと思います。また、質問すると思いますので宜しくお願い致します。有難うございました。

お礼日時:2004/10/17 21:50

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