慢性胃炎、ただし自覚症状なし、原因見当たらずです。

４０歳の主婦（私の妻）です。ほかの回答も参照させていただいたのですが、少し状況が違うようなので、新たな質問をさせていただきます。

先日区の健康診断において、ペプシノーゲン法で要精密検査と言われ、胃カメラを飲んだところ「慢性胃炎」との診断。しかし、投薬はありませんでした。老化現象の一種で治ることはなく、治療法も特にないとのこと。胃がんのリスクも通常よりは若干大きくなると言われてビビっているようです。

彼女の場合、まったく自覚症状がなく、また大きなストレスとなる原因もなく、アルコールやコーヒーのとり過ぎということもありません。

このようなタイプの慢性胃炎は、「治療」をした方がよいのでしょうか？放置しておいても良いものなのでしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： teahyun9 回答日時： 2004/10/20 22:13

こんばんは。

私も貴方様とまったく同じ状況です。
毎年の健康診断でペプシーノーゲンの値で引っかかります。
そして、胃カメラを飲みます。
診断は「慢性胃炎」簡単に言えば、胃の老化なんですって（汗）お医者さんが言ってました。
潰瘍等はまったくありません。慢性胃炎の症状以外はきれいな胃だそうです（変な表現ですよねｗ）

直す方法は難しいかも。
ただ、日々の生活でのストレスを上手く解消していない。あと、食事で早食いではないですか？私はまったくもって反省なのですが、早食いです。なかなか直せてません。きっと、胃の負担が大きいんじゃないかと思ってます。

最近の医学で研究段階ですが、胃の中に「ピロリ菌」があると、ピロリ菌を持っていない人より、胃炎や胃潰瘍、胃がんになる確率が高いそうです。高齢者ほどこのピロリ菌がいる確率が高いそうです。最近の衛生的な生活がこのピロリ菌の保有率を下げているそうで、若年層は少ないそうです。
４０代の方も、多くの人がピロリ菌を持っているそうですよ。私は３０代半ばですが、診断をしてもらい、ピロリ菌は陽性反応がでました。

ピロリ菌を退治する為には、潰瘍などがないとその薬を投与できないそうです。ただ、これは副作用が高いので身体への負担がかかるとの事。
民間で効果があると最近売り出されているのが、「ＬＧ２１」入りのヨーグルトです。
コンビニやスーパーに売ってます。私もこれを食べていると、結構胃が軽くなった感じです。これを続けていれば、もしやペプシーノーゲンも引っかからなくなるのでは…と思いつつ、続けられない私です。説得力無いなー。

ただ、毎年胃カメラを飲むことで、お医者さんと御自分の身体を相談できると思うと、安心と考えるのも手ですよ。
放置とは違いますが、「経過を見守る」ということがいいと思います。

この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

ＬＧ２１ですが、明治乳業さんのページでかなり詳細に紹介されていてとりあえず１ヶ月試してみてみようということになりました。

あと、「早食い」は該当するようですね。

一人暮らしをした経験のある私は結構早い方なのですが、つられて早くなっているかもしれません。

ストレスも彼女なりに感じているところがあるかもしれません。

まあ人生折り返し、ちょっとスピードダウンをする時期なのでショと、言い聞かせておりますが、胃のことを言われてそれを心配しすぎて胃の調子が悪いなどと申しておりますので処置なしかも？

お礼日時：2004/10/25 21:50

No.2 回答者： ukiukik0 回答日時： 2004/10/23 00:45

こんばんは。

私は看護学生なのですが、先日人間ドックの実習に行ったとき何人かの方が「慢性胃炎」と言われていました。今慢性胃炎といわれている方は結構いるんだなあと思ってました。
その時特に医師から治療をしてくださいなどのアドバイスはありませんでした。

慢性胃炎はヘリコバクター・ピロリ菌によるものが約80%位だそうです。
また、慢性胃炎は特に自覚症状は無く、ストレスなどの心理的要因により、食欲低下やみぞおちの痛み、吐き気などが現れて来るようです。

治療としては、心理的な安静を図ったり、食事に気をつける一般療法と、自覚症状に応じて薬剤を使用したり、ピロリ菌の除菌治療などの薬物療法があるようです。
なので、giusaさんの場合特に症状がないので、治療について特に言われなかったのではないかと思います。
また、胃がんの原因としてピロリ菌の感染があるので、胃がんのリスクが高くなると言われたのではないかと思います。また、長期にわたって胃に炎症があるということ自体もがんのリスクを高めるものになるのではないかと思います。

補足ですが、慢性胃炎に対するピロリ菌の除菌治療は保険がきかないようです(^^;)

放置するというより気に留めておいて、定期的に胃カメラで検査してもらったり、生検（胃の組織を取って検査する）をしてもらったりすると、異常の早期発見だけでなく、気持ち的にも安心ですよね。

私の父も早期の段階で胃がんが見つかって胃カメラで胃の表面の層だけを部分切除することができ、ほぼ100％治癒といっても良いくらいだと医師に言われました。
しかし、早期でも離れた場所に複数あった場合は胃を全部取らなければならないこともあるので、定期的に検査されることがとても大切だと思いますよ☆

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

看護の勉強をされているとのことで、非常に参考になりました。

人間ドッグというのはおそらく４０歳台以上なのでしょうかね？胃の病気で受信されているわけではないのに、「慢性胃炎」といわれる方が多いのなら、その年齢なら当たり前の病気と言えるかもしれませんね。

ピロリ菌の確立８割だと、かなり高確率ですね。保険で除菌できるようになれば、相当多くの方が救われるような気がするのですがね＞厚生労働省様

下の方の「お礼」にも書きましたが、検査はこりごりと言った風なので、このコメントを見せ受診を進めさせていただきます。

しかし私（旦那）は行かないだろうなあ（苦笑）

お礼日時：2004/10/25 21:57