民放をよく見ますが、ドラマは別として、最近のワイドショーやバラエティー番組はウルサクないですか?
スタジオにいる観客やスタッフの笑い声がとても強調され、全体的に音量がかなり大きくなっているように感じます。
特にお笑い系のタレントが出ている時はスゴイです。 あまりのウルササにタレントの話し声が聞こえなくなって、ついには画面上に発言内容を文字で表示する事態にまでエスカレートしています。
多分、実際には規制のようなものがあって、音量を機械で計測すればその範囲内にあるはずと思うのですが、音ばっかりウルサクて、内容がつまらない番組など見ているとイライラしてくる事があります。
そんな時、NHKに切り替えると、バラエティー番組やクイズ番組でも落ち着いた雰囲気で構成されているので、ホットした感じになります。
以前、短期間ですが、ニューヨークに住んでいた時に見ていたテレビでは日本のような事はなかったように思います。
NHKと民放では、なぜこんなに音に関して違いがあるのでしょうか ?
申し訳ないですが 「イヤなら見なけりゃイイ」 という回答はご遠慮下さい。
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
あくまで私の個人的見解ですが、理由は多くの日本人の民族性と言うか笑いの感性に関わっているのだと思います。
文章の最後に入る(笑)やテレビ画面に所狭しと入るテロップ、スタッフ達の笑い声、漫才のいわゆるツッコミなどはどれもみな本質を共にしていると思います。
何かの面白いだろう出来事や発言にたいして”(笑)”やテロップなどが入り「ここは笑うところですよ」と判を押してもらう事で視聴者は安心感やら共有感みたいなものを得られ初めて笑えるんだと思います。
例えばその事象に”(笑)”や”ツッコミ”などの補助が無ないとなると、受け手はうすうすはその面白みを理解しているものの、他人の賛同無しに自ら「あぁ面白かった」とは結論付ける事ができず、結果それはそのまま受け流すだけの印象の薄い出来事としてしか認識されないのだろうと思います。
私が最初にスタッフの笑い声も入るバラエティーを目にし、気にしだしたのは俺達ひょうきん族と言う数十年前の番組ですが、その時は新鮮だった事もあり素直に面白いなと思えました。しかしやがていたるところで同じ手法が取られているのを目にするにつけ最近では食傷気味な感があり、また上記の様な考えと照らし合わせると何だか視聴読者として子供扱いを受けているみたいな気分にさえなります。
で、テレビに限って言えば、とにかくそういうやり方を通すのが一番無難なのだと言う認識と言うか暗黙の了解と言うかが多分業界内に出来上がっていて、視聴率を気にしなければならない特性上そこから踏み出すやり方はこわいんだろうなと、私はそんな風に考えてます。
有難うございました。 民族性のお話、参考になりました。 以前見た関西の漫才師で、たしかギャグを放った後に 「笑えよ~」 と言って逆に笑いを誘うコンビがいました (名前は忘れましたが ・・)。
このスタジオ内のスタッフの笑い声なのですが、アメリカでもコメディー番組の中で、テープ (?)で笑い声を挿入しているものがありましたね。 一応、スタッフではなく、会場に詰めかけた観客の笑い声という設定でしたけどね。 その意味では 「笑いのポイント」 を共有したいというのはアメリカでも同じかもしれませんね。 でも、チャンネルを変えたくなるほどウルサクはなかったですけどね。
No.7
- 回答日時:
私もtimetravel21cさんとnonmieさんに同意です。
お2人方がおっしゃるよう本当に観客やスタッフの笑い声がわずらわしいです。
スタッフとタレントはそれなりに仕事上付き合いがあって知らない間柄でないでしょうからそれほど面白くないにお笑い系のタレントのネタでも大笑いできるでしょうが、見るこちら側にしてみれば「何がそんなに面白いんだろう?」と、逆にシラケてしまいます。
私は自分の見たい番組は録画(留守録)しておいて、時間があるときにまとめて見ることが多いのですが、その場合、実際の放送時間の3分の1から4分の1の短い時間で見終わります。例えば1時間番組(実際は正味52分位でしょうか)であれば、15分から20分位で見終わります。
バラエティー(お笑い・クイズなど)や歌番組など、自分が興味のないタレントの場面は早送りします。自分が興味を持っていないタレント同士の内輪話ほどつまらないものはないですし、その話を聞いて大笑いしているスタッフの笑い声にもうんざりなので早送りします。
それにしてもつまらない番組が多いように思います。個人的にはNHK(1ch・3ch)とテレビ東京以外に民放局は2つあれば十分です(右傾よりと左傾よりの民放、各1局ずつ)
有難うございます。 そうなんです、私が特にウルサク感じるのは、おかしくもないギャグでスタジオ内が大笑いする時ですね。 それも、わざわざ字幕で強調したりして。 shibaken 様と同じで、こちらはシラーとしてしまいます。 内心、「コイツラ、馬鹿じゃないの?」 と思ったりします。
昔はこんな事はなかったのに、日本の民放はどこまでエスカレートしていくのでしょうか。
アメリカに居た時の友人が日本に来て、何気なく見ていた日本の民放に驚いていました。 暴力、sex、様々な子供に悪影響を及ぼすようなシーンが平気で一般家庭に送られるのですから、ビックリもしますよね。 たしかにアメリカのテレビ番組は刺激がなく、つまらないものが多いのも事実ですけどね。
No.6
- 回答日時:
わたしもうるさい~!!と思います。
結論は、怠慢。だと思います。
まず、スーパーがやたら出てくるのは、音声調整が楽な一面が大きい。…例えば、観客の声でタレントの声が小さくなってしまったら、昔なら微調整をした訳だけど、スパーが出れば少々のことはいじらないで済むと読みました。
それに、タレントの内輪話しばかりですよね。
結局、取材準備やなんかもいらない…制作する側には、一番ラクチンで手っ取り早い。
笑い声や音声を大きくすることで、なんとなく愉しい感みたいのがあるんだと思います。
素人の言動を見て喜んだり、タレントが自分話をする。みたいな番組ばっかりだし、情報番組なんか無責任だし、ディスカバリーなら5分で終わっちゃうようなネタを1時間放送したり、CM明けや翌週の放送が、その前の放送をなぞってばかりだったり・・・
結局手抜き作業を取り繕うための音響の使い方と、バカ騒ぎで自己満足している、民放の怠慢だと感じます。
(密かに、テレビ東京はなかなか、まだ真摯だと思う)
現にそれで視聴率が取れているのでしょうし。
その点、NHKは取材力もあるし、ある意味視聴率に関係なく必然的な内容を盛り込めるし、お金も使える。という大きな違いがあると思います。
長くなってごめんなさい!
ご意見、有難うございます。 やはり日本の民放 (一括りにしてはいけないのでしょうが) は番組造りで怠慢なのでしょうねえ。 というか、その能力が欠如しているというか。
明石屋さんまさんの番組でも、結局はタレントの裏話ばかりで、本当は暴露してはいけない芸能界のタブーを破っている話ばかりでしょう。 あとは下品な女性を並べて男関係のエピソードを話させたり。 なぜか三流週刊誌のような内容になっているように思います。 子供に見せられないというか ・・・ いくら 「お笑い」 でも、もう少し内容に考慮してほしいものです。
NHK,批判もあるでしょうが、いいですねえ。 もちろん、大河ドラマのようにお金も時間もかけた番組もありますが、「これは制作費が安かっただろうな」 と思えるのに、内容にとても感動させられる番組も多いと思います。
本当の制作費は知りませんが、大人気を博した 「プロジェクトX」 なんて、安く仕上がっているような印象があります。 それとか、さまざまな社会問題を取り挙げた特集番組などでも、インタビューや綿密な取材で構成された内容で 「これはスゴイ」 と思える番組なのに、シロウト目には多分制作費が安くついたのではないかな、と感じるものも多いと思います (実態は知らないので断定はできませんが ・・)。
民放も工夫しだいで、いくらでも品格の高い番組造りができると思うのですが ・・・
No.5
- 回答日時:
>民放をよく見ますが、ドラマは別として、最近のワイドショーやバラエティー番組はウルサクないですか?
民放は民放でも、レギュラーで毎日芸能人を起用するキー局の制作する番組のことを指してらっしゃるのではないですか?
地方の局が制作するローカル番組であれば五月蠅く感じることなどまずないかと思います。
テロップを入れる演出でいえば、日本テレビの番組では何故かそれほど五月蠅く感じられませんが、フジテレビの番組になれば何倍も五月蠅く感じ、イライラさせられます。
>特にお笑い系のタレントが出ている時はスゴイです。
>あまりのウルササにタレントの話し声が聞こえなくなって、ついには画面上に発言内容を文字で表示する事態にまでエスカレートしています。
思うに、アニメと芸能人で金儲けに走るキー局の驕り(おごり)があるように見えてなりません。
こういうときこそ、キー局(日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京)の制作する番組や、地方からの意見に対し、どういう態度で答えるかを注視するべきではないかと思います
ご回答ありがとうございました。 そうですねえ、考えれば、ウルサク感じるのはフジTVの番組が多いかもしれません。 いや、多分そうです。 たとえば、あと一時間ほどで始まる 「タモリの笑っていいとも」 ・・・ 出だしからうるさいですね。 タモリの取り巻きみたいな無名のタレントが出てくるたびにキャーキャー。 外国人が見たら、よほどの大スターが出てきたと勘違いするかもしれません。
No.3
- 回答日時:
大きいのは「ザッピング」という行為でしょう。
リモコンであちこちのチャンネルを短時間で切り替えるという行為。
ザッピングでパッと切り替えたチャンネルで
「何かにぎやかで面白そうなことやってるな」と印象づける。
そのためではないかと私は思っています。
タレントが番組の中で語ったことが文字テロップで出るのも、
これと同じように「ザッピング対策」であると聞いたことがあります。
NHKは良くも悪くも年齢の高い層を相手にしているから、
ザッピング対策の必要性はそれほどないのではないでしょうか。
なるほど、チャンネルを頻繁に切り替える→ウルサイ番組の方が注目を浴びる→視聴率が稼げる、といった関係が考えられるのですねえ。 ご回答ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
逆の考えの人もいると思いますが,どちらかと言えばガヤガヤしていた方が「楽しく見える」⇒「視聴率を稼げる」だと思います。
学校でも会社でもシーンとしたグループよりもわいわいガヤガヤしているグループの方が楽しそうに見えますからね。どっちかのグループに行きなさいと言われたら後者のグループを選ぶ人の方が多いと思います。もちろん全員とは思いませんが。
また,TVは見るだけでなく寂しさを紛らわす為につけっぱなしと言う人もいます。そういう目的ならにぎやかな方がいいですからね。
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