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「よわり目にたたり目」という言葉を耳にしたことがあります。
よわり目、たたり目ってどういう目でしょうか?
よわり目はわかる気がしますが。
たたり目って?まさか…。

A 回答 (3件)

弱り目に祟り目の"目"とはこの場合、"ひどい目に遭う"の"目"と同じ事で多分間違いないです。

つまり、そういう出来事に遭遇する。という意味ですね。

悪霊とか神仏の類によって起こされる災厄の事を"たたり"と言いますが、そういうものだけを指す言葉ではないです。
天罰的な災厄だけでなく、ただ単に害を被るという意味でも使います。例えば、昨日の深酒がたたって今日の体調は最悪だ。みたいな風にも"たたる"を使いますよね。

困った事態に遭遇して弱っている所に、また別の困った事態が出てきて煮詰まり、もう踏んだり蹴ったり。というのが"弱り目に祟り目"の状況ですね。"泣きっ面に蜂"でも意味は全く同じだと思います。
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よわり-め 【弱り目】


弱ったとき。困ったとき。

たたり-め 【祟り目】
たたりに遭うとき。災難に遭うとき。

目は 眼のことではなく、ひどい目にあうの目です。

http://www.nifty.com/oyakudachi/webapp/dictionar …

(3)動詞の連用形に付く。

(ア)その状態にあることを表す。
「落ち―」「弱り―」「控え―」
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ここで言う「目」は、「眼」のことではありませんね。



「弱り目」とは、「弱った目にあう」ことで、「祟り目」は、「祟られる目に会う」ことでしょう。
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