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今度ベートーヴェンの交響曲全集を購入しようと思ってるのですがお勧めの演奏、CDはありますか。
ちなみに古楽器系やテンポが早くスピーディーな演奏が好きです。
もちろんモダン系もいいですが。
フルトヴェングラーのようなゆっくり派のはあまり好みになれません。

A 回答 (13件中1~10件)

はじめまして、私はヘルマン・シェルヘン/ルガノ放送交響楽団をお勧めします。

交響曲第8番なら恐らく史上最速の演奏ではないでしょうか?他の曲も比較的テンポが速くスピーディーな演奏が好きな方には良いかと思います。
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私のお勧めは、


ブリュッヘン&18世紀オーケストラ
アバド&ベルリンフィル
チェリビダッケ&ミュンヘンフィル(1番が抜けてます)
くらいですかね。
あとは、ケンペ&ミュンヘンフィルですかね。
それぞれ特徴ある演奏ですよ。

参考URL:http://www.geocities.jp/date_brassband/cd/Beetho …
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 本当に速いのがお好きでしたら、ノリントンの最新盤がいいと思いますよ。

たぶん最速のベートーヴェンでしょう。「田園」なんてフルトヴェングラーやワルターが聴いたら、怒って帰っちゃいそうです。古楽器的な奏法も質問者さまの好みに合うんじゃないでしょうか。
 
 下の方々が挙げられている、トスカニーニ、ジンマン、ラトルは、私もいいと思います。どれを選んでもはずれはないと思いますよ。
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この回答へのお礼

皆様沢山の回答ありがとうございます。
一つ一つ回答をみました。
未だに迷ってますが選ぶ際の参考になりました。
やっぱりテンポがゆったりとのんびり(?)曲が進むよりスピーディーに曲がスムーズにいくほうが僕はいいです。
まあ 人それぞれの好みがありますが。
去年の3月 FM放送でブリュッヘンの来日演奏(2002年11月公演)をきいて古楽器にはまりました。ちなみにブリュッヘンのはCD(フィリップス)のほうよりもこちらの来日演奏のほうが印象強かったです。特に9番。他の古楽器団体の演奏は、未視聴です。モダン系でも古楽器奏法を取り入れているのがあるんですね。
ちなみにベートーヴェンの交響曲では 運命 田園 第九が好みです。

お礼日時:2004/10/26 23:36

もしfu_jisanさんが過激な演奏をご希望でしたら、♯7のaqua565さんのところで触れられていたヘルマン・シェルヘンが、亡くなる1年前にルガーノ放送管弦楽団(交響楽団?)を指揮した全集が良いと思います。

第2番、第4番、第6番「田園」、第8番等の、普段はベートーヴェンの緩徐な交響曲とされている曲にまで、指揮者は叱咤し怒鳴りまくって凄まじい精神力を演奏に吹き込んでいます。第9の最終楽章の開始の箇所なんか「どうしちゃったの?」と心配になるくらいのスピードです。時々その凄まじさに楽員が脱線事故を起こしかけたりしていますが、指揮者の意図を捉え必死に弾ききり、汗がほとばしっている姿が見えてきそうな演奏がステレオ録音で残されています。死ぬ気でやればなんだって出来ちゃうんだって気分にかられ、圧倒的に胸を打たれます。
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 最初にfu_jisanさんが「その他芸術・アート」のジャンルで質問された際、回答したumibouzu64です。

やはり、こちらのジャンルの方が、活発に回答が寄せられますね(笑)。

 で、あの時はカラヤンの60年代の録音を書きました。もう一つ。録音は少々古いのですが、コンヴィチュニー/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のはいかがでしょう?ちょっと荒くてトゲがあるような演奏ですが、古風な響きの中にモダンな感覚を取り入れたような演奏で、私は好きです。

 
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ベルナルト・ハイティンク指揮


アムステルダム・コンセルトヘボウ
(REC‘86 フィリップス)

・・・などはいかがでしょう。
このハイティンクの全集は思い入れたっぷりの表現ではなく、むしろ余分な表情を削ったシンプルな演奏。
といって決して冷たく機械的な印象ではなく、淡々と純音楽的に練り上げ、盛り上げて行くところが好きです。
全集としての購入でしたら、こういった普遍的な解釈の演奏も一考に値すると思います。
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サイモン・ラトルとウィーン・フィルのベートーヴェン交響曲全集はいかがでしょうか。


ラトルはモダン楽器に古楽器の奏法を取り入れた演奏をしているとのことです。ピリオド奏法というらしい。
実際聴いてみると、そういう奏法をしていると思われる個所に出会います。
テンポはどちらかといえば、速い方でしょう。番号にもよりますが。例えば、第九は速くも遅くもないと思うのですが、第九の平均的速さが分かりません。
第5運命はカルロス・クライバーを意識しているのか、アグレッシブな演奏です。演奏時間もC・クライバーと同じくらいだったかなあ。
4番はテンポはC・クライバーと同じくらいかちょっと遅いくらいだったような。
シェルヘンの旧録音のウィーン国立歌劇場との演奏のような現代音楽推進派の人がするような物凄く速い演奏ではありませんが。

まあ、ラトルは今注目の指揮者ですし、国内盤にはインタビューだか何か忘れましたが、ボーナスディスクがついているそうですよ。輸入盤の方が安いだろうけど。

あとは聴いたことの無い演奏になってしまうので、お勧めできませんが、
古楽器ではガーディナーやブリュッヘンが評判いいようですね。
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私が持っているのは、イタリアが生んだ巨匠、アルトゥーロ・トスカニーニのRCAの全集です。

テンポが速くスピーディ、といえばトスカニーニじゃないでしょうか。7番や8番のテンポの良さやリズム感は何度聴いても新鮮です。録音は49-52年と古いですが、最新のリマスタリング技術により、なかなかの音質でNBC交響楽団の完璧なアンサンブルが楽しめます。「ミサ・ソレムニス」も併録されててお得です。ただ好き嫌いの分かれる演奏ではあると思います。畳み掛けるような勢いや厳しさは十分ですが、豊かさや温かさには欠け、冷たいと感じる人もいるかもしれません。こればっかりは好みの問題でなんともいえないです。ご参考まで。
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ベートーベンはどちらかというと苦手ですが、Tonhalle Orchestra Zurich / David Zinman, conductor (ARTE NOVA) のものはテンポが速めで、いい感じです。

「運命」ではなくて、単なる第五交響曲としての演奏。録音も良く、値段も激安です(輸入盤で約\1500だった)。
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>フルトヴェングラーのようなゆっくり派のはあまり好みになれません。



これからすると,カール・ベームのウィーンフィルはだめですね.これはこれで味があると思うのですが.特に6番「田園」あたりが.

古い録音はやっぱり音質的にダメというのが私の意見です.(いくら音楽的に優れているといわれても,モノラル録音にはついていけない)

カラヤンも若い時期に録音したものと晩年になってデジタル録音したものとはかなり音楽的には違うと思います.個人的には晩年の方が面白いです.
あと好きなものはバーンスタインのニューヨークフィルのものがいいです.ライブ録音盤が結構多くて割合テンポは速めだと思います.彼のものでは7番が秀逸だと思っているのですが.

ということで,下の方々とは意見が合わないみたいです.
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