ランチャーム（プラスチックの魚の醤油さし）の理屈

弁当などに入っている醤油さしの蓋を開けて下に向けても液が垂れないのは
理屈上、どういうことが起きているのでしょうか？
当然押したら出てきますがその状態は科学？理科？的にどのような事象が起きているのかを
わかりやすく説明してほしいです。

No.2 ベストアンサー 回答者： hanasaka 回答日時： 2018/06/25 21:08

http://www.kepco.co.jp/sustainability/kankyou/ec …

上記サイトの絵ならイメージわきやすいと思います。

水の出口が小さければ、
大気圧が下から押しているのと
表面張力で水を引っ張っる力が働いてこぼれないのです。

押すとその圧力が大気圧などより大きくなるので、液体が出てきます。

物理的にかな。

この回答へのお礼

非常に分かり易く勉強になりました。
またURLも非常に参考になりました。
本当にありがとうございました。

お礼日時：2018/06/27 09:37

No.1 回答者： konjii 回答日時： 2018/06/25 10:11

弁当などに入っている醤油さしの長さが約１０ｍ以上になると、理論上大気圧より大きくなって醤油はながれだしますが、実際はそれ以下で流れ出します。

その境界は醤油さしの口（半径ｒの円形）での表面張力以上になる醤油の圧力です。表面張力＝γ４πｒ＜ｍｇ/πｒ²（さし口の圧力）
表面張力＝γ４πｒで醤油の垂れだしを止めているのと、少し流れ出そうとすると、中が陰圧になるのも併せて
原因になっています。

この回答へのお礼

具体例を交えた形での回答ありがとうございました。
私には少し難しかったです・・・

お礼日時：2018/06/27 09:38