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知人がアメリカの大学院の授業や単位の説明書を読んでいて、oral journalという言葉が出てきたそうです。どういうものか、どなたか教えて下さい。

A 回答 (3件)

こんにちは。

日本のクラスではあまりない課題の出し方かもしれませんね。

例えば映画で、登場人物(例えば探偵、弁護士、作家など)が、ひらめき、アイディアや思いついた事(或いは単にメッセージ)をテープレコーダーに録音しているシーンを思いうかべてみましょう。ノートに書き出すのではなく、録音することから、こうした記録物(journal = log)は、"written journal" に対し "oral journal" となります。日記を『つづる』のではなく日記を『(音で)吹き込む』場合、その記録はやはり "oral journal" となります。Web上で "blog" を声で記録すれば、それらも "oral journal" とよべるでしょう。

同様に、学校の課題(assignment)をワープロの作文(エッセイ)のプリントではなく、声の録音カセットで提出する場合、そうした提出物を一般に "oral journal" と呼ぶことになります。学科やクラスによっては、発声・発音や、表現や語彙の使い方、あるいは発表・発言力やコミュニケーション能力などを評価するうえで、 writing でははかれないスキル・経験・能力の評価基準が設定できますね。

シラバスによっては、親切に『カセットテープを買っておきましょう』などと書いてあったりしますから、これが例えば小学校のクラスなら、保護者にはよりわかりやすいでしょうね。大学院なら、かなりプロフェッショナルなプレゼンテーション能力を要するのでしょうから、しっかりとテープを買いこんでおきましょ!
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この回答へのお礼

よくわかりました。ありがとうございました。お礼が遅くなってしまいすみませんでした。

お礼日時:2004/10/31 17:17

もう少し背景がわかれば正確なことが言えると思います。

たとえば、どういったクラスのところに oral journal が出てきたのとか。
私が思ったのは、そのクラスは口語で課題を提出、あるいは発表をするのでは・・・?
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この回答へのお礼

今のところこれ以上のことはわかりません。情報不足ですみません。

お礼日時:2004/10/27 19:52

すみません、推測ですので「回答」にならないのですが、可能性として。



(1)口コミ。地域レベルのメディアに収録されないレベルでの情報交換。

(2)歴史的に、the press が登場する以前の公表やニュース伝達のあり方。

(3)現行の、テレビやラジオのリアルタイムの報道。
印刷媒体に載る前の口頭による速報。音声報道。

失礼しました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。もう少し皆さんの回答をお待ちします。

お礼日時:2004/10/27 19:51

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