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本因坊戦などの対局では、どんな種類の碁石を使用しているのでしょうか?

A 回答 (3件)

〉本因坊戦などの対局では、どんな種類の碁石を使用しているのでしょうか?


答え:日本棋院主催、新聞社スポンサーのタイトル争奪戦では、伝統を重んじるゆえ、古い時代に使用した碁盤、碁石を使いますが、地方の有名人(個人収集家)から借受けることもあったそうです。タイトル関係者は、一局ごとに各県の由緒有る旅館(ホテル)に移動、対局室への入室順は、挑戦者先が礼儀。
七寸盤の裏に両者揮毫した例。K様とG様。近年では、趙治勲様のお名が・・
★碁石の材質は、白は日向蛤、黒は那智黒でしょう。現在、宮崎の砂浜では涸渇のため『メキ』と呼ばれる中米産の蛤が流通している。産地と同緯度地帯に類似材料を求め、空中ヘリ探査して、新カヤ(盤)またはメキを獲得説アリ?
那智黒は、和歌山県で、山の崖から切り出す。他用途としては、硯の材料、庭の玉石に。☆寸法について、小林光一様(もと棋聖)は、30~32号(転ばない程度の厚さ)なら、指で挿みよいし、強く打つので、薄い石を好んだとか・・・以上の根拠は、日本棋院発行の囲碁クラブ数誌(昭和X~Y年)読後知識。END
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〉本因坊戦などの対局では、どんな種類の碁石を使用していますか?


日本棋院主催、新聞社スポンサーのタイトル争奪戦では、当然、伝統を重んじます。ゆえに、古い時代に使用した碁盤、碁石を使いますが、地方の有名人(個人収集家)から借受けることもあったそうです。由緒有る旅館の特別室にて、タイトル保持者と挑戦者が対局します。
提供者の7寸盤に揮毫した例。呉清源様、近年ではチョウ治薫様の名前が。
★材質は、白石は日向蛤、黒は那智黒でしょう。現在、宮崎では涸渇のため『メキ』と呼ばれる中米産の蛤が流通しております。那智黒は、和歌山県で崖から切り出す。他用途、硯の材料、庭の玉石として流通している。
☆寸法について、小林光一様(もと棋聖)は、30~32号(転ばない程度の厚さ)なら、挿みよいので、薄い石を好んだとか。会誌囲碁クラブから引用
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確認したわけでは無いので想像です。



最高級品を使用していると思いますので、

白石は宮崎県日向産の蛤碁石で筋目が多く厚さが9~10mm
黒石は和歌山県那知地方産の天然黒石

参考までに、碁盤は宮崎県綾地方の框(カヤ)の木で柾目で厚さが6寸以上だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/10/28 09:01

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