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パーソナリティ障害は診断されにくかったり、継続的な受診を断られたりしますか?
家族に自己愛性パーソナリティ障害疑いの人がいて、家族も影響を受けていて、病院の臨床心理士さんに相談に行ったらおそらく自己愛だから、本人が病院に行けたら一番いいと言われました。
共感性が全くないので本人も自分の周りからだんだん人が離れていき、依存先(自分を優先してくれたりなんでも肯定してくれる人)がないと極度に不安になり手当たり次第依存しようとする行動に気付き、受診しました。
ですが、「働けてるなら病気じゃないし、来なくていい」
カウンセリングを受けたいと頼むと「医師が必要と判断しないからできない」と相手にされなかったです。

本人は「真剣に変わりたいと言った。悩んでると言ったのに」と。
しかし、都合の良い判断をしてしまうので、受診を断られた=自分はおかしくない、相手がおかしいという思考が更に強くなっています。

何か解決策はありませんでしょうか?

A 回答 (2件)

>相手にされなかった


これは少しおかしいです。精神神経科あるいは心療内科は通常「お客様」を丁寧に扱います。断られるのは異常ですがその場合他の医師を探せば良いだけです。特に、
>働けてるなら病気じゃないし、来なくていい
というのは医師や臨床心理士の言葉とは思えません。精神神経科系統の患者の半分はうめきつつちゃんと働いて家族を養い、あるいは家事をこなしています。
この言葉自身が矛盾していて、重症の患者は医師のところまでたどり着けませんし、完全に障害者手帳の領域です。もう入院しているかもしれません。
>相手がおかしい
上記の様に、確かに相手がおかしいです。
ただ、本人の思い込みのこともあるので、本人が嫌がらなければ誰かが付き沿うのは有効だと思います。また、パーソナリティー障害だという先入観は危険です、アスペルガーでも似た状態になります。それは私自身のことですから確実です。
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ご質問から、パーソナリティー障害は、人格(性格)の偏りが著しいことで、「病気と性格異常の間」にある状態とされています。

本人の生育歴や素質が関係することも多く治療が難しいものです。
つまり、本人の性格が深く関わっているために「治療意欲の無い場合は改善が難しい」ことが問題です。
「自己愛性パーソナリティー障害」の場合は、周囲の他人に迷惑を掛け続け最悪の場合は「すべての友人を失う」ことになります。また、一般的に薬物の効果は期待できません。

この障害の治療は「精神療法(心に働きかける治療法)」を相当期間続けることが必要であり、完治しない場合もあることから心理士さんに敬遠された可能性はあります。

精神科専門病院や大学病院等で、「パーソナリティー障害」を扱っている医療機関を予め確かめて受診していただくのが良いと思います。

ご参考まで。
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