アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

は、アメリカ追従以外に日本がとれる手があったと思うのでしょうか? 軍隊をもてない国がアメリカの庇護のもとになかったらどうなるでしょう。
 すぐ近くには軍事大国の中国、ついこの前まで軍事政権だった韓国や北朝鮮も近隣にあるのに、いままで守ってもらったおかげで今日の発展があるのに、どうしてアメリカに文句が言えると思うのでしょう。今までの恩も忘れて文句を言うのでしょう?私には理解できません。

A 回答 (13件中1~10件)

#1です。



>あなたの意見は、地理的に距離的に無理があるように思いますが。

あなたは、地政学、という言葉をご存知ですか?
そこから勉強しなおしてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

sixtuteyo
gomennne

お礼日時:2004/11/12 22:21

僕も質問者さんと似た意見を持っています。



朝鮮戦争の絡みで日本を植民地にしてしまうより
軍事産業を発達させて、アメリカに従順な国にした方が
アジアを見据えたときアメリカにとって有益だ!!

って考えてのことだと思うのですが、そうだとしても
最低な生活水準になるであろう植民地とされるより
良かったのだと思います。
その点は恩に感じてもおかしくないと思います。

僕は自衛隊派遣はアメリカの為でもイラクの人たちの
為でもないと思っています。
派遣は日本国民の為だと思います。

アメリカと敵対することは日本にとって不利益以外の
何者でもないと思います。
アメリカと日本は経済大国で運命共同体なんです。
アメリカがこければ日本の経済はボロボロに
なるでしょう。同じく日本がこければアメリカの
経済にも多大な景況を与えるでしょう。
そして、この2カ国がこければ世界の経済は動かなく
なると思います。

アメリカのイラク侵攻の目的は・・・
石油市場の安定なんじゃないでしょうか?
(アメリカは石油産出国なんで、油田目当てでは
ないような気がします、、、)
石油市場が荒れれば、中東からの輸入に頼っている
日本は大打撃です。
日本の経済はボロボロになるでしょう・・・
(金にモノを言わせて買い占めてもいずれ)
当然、石油市場も荒れてアメリカもボロボロに、、、
そして世界的に大不況・・・

イラク侵攻は日本にとっても国益なのでは?
アメリカに従う振りして、実はちゃっかり自国の
損得考えてたりして・・・

僕が思うに
アメリカの言いなりに自衛隊を派遣してるわけではない!
自国の利益をしっかり考えて派遣している!
自分の身の回り見て下さい。アメリカを商売相手に
している企業多くないですか?
そのアメリカが侵略?したのだから、同調するしか
道はないでしょう、、、相方なんだし。
日本人に明治時代の生活水準まで戻る気持ちがあれば
派遣しなくてもイイのかも!

ん~ なんちゃって♪ ^^
    • good
    • 0

幾つかポイントをまとめて回答します。



1.外交関係に恩義はない。あるのは国益だけ。

アメリカに恩があるかといえば、あると思います。
戦後の日本の復興は、在日米軍による防衛、膨大な復興資金
の投入、有利な為替レートでの対米輸出などです。
しかし、それとこれとは話は別でというものです。

冷戦時代に日米安保条約を結んだのは、アメリカが日本を
共産圏からの防波堤とするためです。
しかし、それは同時に日本の利益でもありました。

米軍が日本にいることで、防衛費を最小限に抑えることが
できたため、余った資金を経済発展等に投入することが
できたからです。

東アジアでは、いまなお冷戦時代の構造は変化していません。
北朝鮮は、相変わらず赤化統一を狙っていますし、つい
近年まで、日本近海に工作船を送り込んでいました。

中国も尖閣諸島など、領土問題で日本に脅威を与えて
います。もし米軍の後ろ盾がなければ、軍隊を派遣する
ことくらいは、やってのける国です。

米軍が日本に駐留することは、今なお日米共通の国益
なのです。


2.自衛隊は抑止力としては、極めて不十分。

自衛隊は、国土を守るための専守防衛の組織です。
そのため、外国に侵攻する能力は、ほとんどもっていません。
軍事費だけで、自衛隊を世界有数の軍事力をもっている
と力説する人は、自衛隊の中身を把握していないだけ
です。

どんなに高価な兵器を揃えても、外国の軍隊が侵略して
きたときに、反撃する能力しかないのです。
(反撃は、米軍にお任せです)

では専守防衛の軍隊に何が問題があるのか?
それは、ミサイル攻撃に対する防衛手段が確立されて
いないことです。
北朝鮮にはノドン・テポドンを含めて数百発の弾道ミサイル
がありますが、この脅威から日本を守る手段が現在あり
ません。

今のところ、「もし日本をミサイルで攻撃したら、米軍
が反撃するぞ!」という抑止力しかないのです。
よって、日本から米軍がいなくなれば、北朝鮮のミサイル
に対して、日本は無防備となります。

将軍様の無理難題に対して、日本は抵抗できなくなるのです。


3.日米同盟は北朝鮮問題解決のための、最大の圧力である。

2で説明したように、もし日本から米軍がいなくなれば、
北朝鮮の弾道ミサイルの脅威に対して、日本が無防備
となります。

このような状況では、北朝鮮との拉致問題の解決は望め
なくなるでしょう。

北朝鮮が欲しいのは日本の経済援助、恐れているのは
アメリカの軍事力です。
この二つのカードなくして、北朝鮮問題、とくに拉致問題
の解決は望めないでしょう。

そして日米同盟が堅固であることを、世界とくに北朝鮮
に対して示すために、イラクへの自衛隊派遣は継続する
必要があるのです。


もっとも政治情勢は常に流動しています。
現在、アメリカで大統領選挙が行われていますが、前回と
同様、決着するまでに時間がかかりそうです。

もしケリーが大統領になった場合、彼は北朝鮮の核問題を
二国間協議で交渉することを主張していますので、現在の
六カ国協議から降りる可能性があります。

もしそうなった場合、自衛隊がイラクに駐留を続けても、
外交上のメリットは激減しますので、その時は撤退を
真剣に検討してもよいかと思います。

しかし大事なことは、1)国益重視の思考、2)内政不干渉
の原則を貫くことです。まかり間違っても、テロ組織の
言いなりになってしまうことは、内政不干渉の原則から
しても、絶対に避けなければいけません。

徹底する時は、あくまで自主判断によるべきです。


なお、参考URLの質問と回答も、一読していただけると
幸いです。

参考URL:http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1064318
    • good
    • 0

私は、親米派です。

日本の安全は、アングロサクソンとの協調によってこそ保たれると思っております。
 
 しかし、すぐ近くには軍事大国の中国、ついこの前まで軍事政権だった韓国や北朝鮮も近隣にあるのに、いままで守ってもらったおかげで今日の発展があるのに、どうしてアメリカに文句が言えると思うのでしょう。今までの恩も忘れて文句を言うのでしょう?私には理解できません。>というのはどうかと思います。あくまでも外交は、フィフティ、フィフティです。
 
 アメリカも慈善事業で、わが国を守っているわけではないですよ。もちろん頼りがいのある、信用のおける友邦であると思っているでしょうが、アメリカと協調する事は大事であり追従も仕方がないと思いますが、あくまでもビジネスライクに考えなければ。

 外交は、冷酷なものです。アメリカに必要以上に従属するのもどうかと思います。すこし冷めたところも必要ではないでしょうか。自称親米派から忠告です。
    • good
    • 0

皆さんの仰る通りです。



質問者さん。考え違いをしないで、よーく自分の頭で考えて下さい。

繰り返しになりますが再度、書かせて下さい。

アメリカは日本を守ってるのではないのです。自国の利益になる極東の橋頭堡としてのアメリカ軍基地を守っているのです。その為にはその基地がある国に恩恵を与えたり、利益供与をしたり、文化輸出等々でその地の国民を欺いているだけです。決して我々の事が好きで守ってくれてる訳ではないのです。あくまで「自分達の利益」のためです。

これも繰り返しになりますが、冷戦時代、ロシア、中国、北朝鮮、ベトナム等々のアジアの共産諸国への橋頭堡として、日本、韓国、フィリピン等の国々は大変重要な防衛拠点だったのです。その基地周辺の人々の悲惨な状況は皆様が書かれてる通りです。あげくに沖縄司令官は「どこでもある事」の一言です。

中近東においてはその橋頭堡として、いきなり「イスラエル」というアメリカの属国を建国させました。これがまた、殺戮の連鎖というとんでもない事態を招く引き金になった事は質問者さんもご存知の事と思います。

アメリカと協調路線を取らないとわが国の安全が保障されないというのは幻想です。日本の軍隊は世界でも3,4番目の軍事力を有しています。持ってないのはそれこそ核ぐらいです。石油の確保にしても、アメリカと手を切って独自にイスラム圏の国々と交渉した方がずーっとスムーズに行くはずです。アメリカにいじめられても復興して来た国と尊敬されているのですから、、、。
    • good
    • 0

 こんにちわ。


アメリカ服従の政治を変えてこなかった自民党にこそ責任
が有るのであって、それじゃどうすればいいって聞くのは
お門違いです。近隣の国とはもっと理解し合えるような
関係を築き、有事の際には日本を優先的に守る事はしない
と公言しているアメリカとは、少し距離を置いた関係に
変えていかなければ日本の将来は暗い物になるでしょう。
 何をもって守って貰ったとお考えかは分かりませんが、
アメリカ軍に日本の国土の一部を占拠され、想像を絶する
位のお金をつぎ込み、戦後から現在までの間に沖縄の人達
が沢山傷つけられ犯され屈辱を受けているのに、アメリカ
のお陰で日本は平和だったと考えるのは、何かおかしくは
ないでしょうか。
 最後に、日本の軍隊も結構凄いと思いますよ。
なんたって金をかけてますからね・・・
    • good
    • 0

こんばんは



 日本がアメリカの恩恵を受けていることは認めますし個人的にアメリカの好きな面も多々あります。ただ政治的には私は反米です。ってここで私の政治スタンスを述べても仕方ないのですが、、、。
 東京を始めとする都市部への無差別爆撃、広島・長崎への人体実験をかねた原爆投下等、多くの同胞を虐殺したアメリカに私は恩を感じません。

>いままで守ってもらったおかげで今日の発展があるのに

 仰る通りです。そういう側面もあるでしょう。しかしそれはアメリカが自国の国益を優先させた結果であって日本の為などということではないと思います。ビンラディンがアルカイダに身を投じた経緯を考えればアメリカがいかに自国の利益しか考えてないかわかると思います。

 質問者様とは意見が異なってしまって残念なんですが、私は今日の日本の発展はあくまで日本人の努力によるものだと考えます。故に平気で他国の主権を侵すような外交を未だに続けているアメリカにはこれからも勝手に文句をいうつもりです。回答になってなくてすみません。失礼しました。
    • good
    • 0

NATOという軍事同盟国であるフランスも、アメリカにはちゃんと筋を通したことを言ってます。



米軍は日本に基地をおいたほうが本土におくより安上がりです。「思いやり予算」で、兵舎の電気代、子どもの教育費、NHKの受信料・・・(はては国内では「政教分離」で禁止されている「教会の維持費」まで、日本政府=国民の税金で負担してます)

べつに米軍は「日本を守る」ために日本に駐留しているわけではありません。自国の利益のためです。

山●組にショバ代を払って「守ってもらっている」と思っている盛り場の飲み屋みたいなもんですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

下にも書きましたが日米安保がアメリカの世論で成り立っているので刺激することは得策に思えません。
 わかりますが、相手が撃つまで撃てない自衛隊に日本が守れますか。大陸間を越えてくるミサイルにどう対応しますか? 敵のミサイル基地を先制攻撃できません。アメリカ軍にはできるでしょうが
 

お礼日時:2004/11/11 23:49

~?の恩も忘れて文句を言うのでしょう?



国際関係というのは、こんな義理や人情の理屈で動く世界ではありません。
イラク派兵についての私の意見を表明するのは差し控えますが、お世話になってきたから黙って追従していく、なんていうのは政治のやることではありません。

同盟国だからこそ、アメリカがやっていることに対しきちんとした意見を言い、批判するべきとことは批判すべきです。日本政府の場合、そうした姿勢がさなすぎだと思います。

それから、別の人も書いていることですが、アメリカが日本を「守って」いるのはそれがアメリカの国益にかなっているからであって、日本国民の安全が大事だから守っているわけではありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

外交、国際政治が奇麗事、義理で動かないのはわかりますが、イラク戦争にドイツのようにNOを言った場合、単純で愚かしいアメリカの世論が日米安保に疑問を抱いたらどうなるでしょう。 日米安保維持が両国の利害が一致しているのならアメリカの世論の反発をまねかない今回の派兵の選択および賛成派しょうがないことでは?

お礼日時:2004/11/11 23:42

 アメリカに守ってもらったと言う恩を感じる必要はありません。


(アメリカが自国の安全保障上必要ないと考えれば、フィリピンから撤退したように日本からも撤退します)。
 また軍隊が日本にないと言う点は勘違いされています。
(自衛隊は空母をもっていないだけで世界でも4-6位の軍事力を保有しています)。

 日本は60年前に国際社会で孤立しては国家が成立しないことを嫌ほど経験しました。長い歴史の中で初めて他国に占領されたのですから強烈です。

 世界には政治的・経済的にいくつかのグループが存在しますが、孤立しないために日本はアメリカを筆頭とする最も大きな影響力をもつグループに、日米同盟や経済的なつながりで参加しています。

 現在、日本の小泉政権はクリントン政権時代に冷え込んだアメリカとの外交関係の修復と、アメリカをパートーナーとしつつ国際社会での発言権を取り戻すことを目標として外交政策を立てています。
 その流れの中で、イラクへの自衛隊派遣という目に見える形で、「国際貢献+アメリカへの協力」を行ったのだと思います(恩返しというより恩を売った形ですね)。
 対中国(東シナ海での海底資源の問題etc)、対北朝鮮(拉致問題、原子力問題etc)でのバックアップを期待してのことでしょう。イラク問題単独の話ではなく、外交政策全体の中でバランスを考えて行われいると考えたほうが分かりやすいです。

 将来的には中国や東南アジアとの間に、安全保障を含めた強固な関係を築くことで選択肢の幅は広がるかもしれませんが、現状では投稿者のおっしゃるとおり自衛隊派遣がモアベターだったと思います。

 ただ、外交はパワーゲームですから、表向きは奇麗事でまとめようとしますが、実際はドロドロとした利害関係の世界であることは覚えておいた方がいいと思います。感情や恩や義理の世界で考えるより理解しやすくなります。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!