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こんばんは。
先日、イングランドプレミアリーグのチェルシーに所属するムトゥ選手、プライベートな時間において禁止薬物を使用したことが発覚しクラブに解雇されました。
以前にも、フットボールプレイヤーだけでなく、プロスポーツ選手が禁止薬物(肉体強化でなく快楽的な用途に使用されるコカインなどのドラックなど)を使用し、解雇や出場停止処分を受けていますが、逮捕され、実刑判決を受けたという話は聞きません。
日本の法律では、過去に禁止薬物を使用したという証明が科学的になされれば処罰されますよね。
ムトゥ選手の尿からは「禁止薬物を使用した」という反応が出たようです。
もちろん各国それぞれに、禁止薬物に対する罰則のレベルや内容は違うはずなのですが、イングランドでは「所持」や「使用中」など、現行犯に値する状態のみ法的な罰則が与えられ、薬物を「使用した」ことに対する「処罰」というものは行われないのでしょうか?また欧州一般的な「禁止薬物に対する罰則の傾向」というものはあるのでしょうか?
どなたかご存知でしたらご回答いただけると幸いです。

A 回答 (2件)

イギリス人の友人が何人かいます。

イギリスでもヘロインやコカインなどのハードドラッグに関しては罰則が厳しいそうです。尿検査で反応が出れば、罰則が適用されるのではないでしょうか。

反応が出る→所持しているか確認される→所持していようとしていまいと、ルートについての取調べを受ける・・・という流れだとは思いますが、どれくらいの罪を受けるのかはわかりません(日本と同じで、初犯だとか、所持だけだとか実際売っていた・・・では罪の重さは異なってくるそうです)

薬物犯罪に関してはどの国でも現行犯逮捕といわゆる「タレコミ」によるものが多いのではないでしょうか。

禁止薬物に対する罰則の傾向・・・良く言われていることとして、ソフトドラッグ(大麻など)=個人使用ならば犯罪扱いされない(建前は犯罪ですが見逃されるそうです)
ハードドラッグ=罪が重い そうです。
実際イギリスでは大麻は禁止ですが、どこにでもありますし、実際白昼堂々公園で吸っている人もいました。友人によると、警察は大麻にかまっている暇などない、とのことです。栽培している方も多いですし・・・まぁ、これを売ってしまうと重い罪を課せられるそうですが・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございました。そうなんですか、禁止薬物に関してはクラブとの契約問題がクローズアップされることはあれど、司法に裁かれた、という話は聞いたことがありませんでした。やっぱり罪には値するんですね。ムトゥの場合、本人が使用を認めているので、クラブからリリースされた、というだけでなく、警察に逮捕されることもあるのかな、と思っていたのですが、現行犯じゃなければ捕まる可能性も薄いと。貴重な情報をご提供いただき感謝しています。

お礼日時:2004/12/27 08:24

オランダとかでは大麻は合法だったと思いますょ。

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